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ゴーストの騎士

ゴーストの騎士 ゴーストの騎士
発行年月 2016年6月刊行
価格 定価 本体 2,700+税
判型 四六変型
装丁 並製
ページ数 240ページ
ISBN 978-4-86621-003-2
内容紹介

寄宿舎の学校に無理矢理に転校させられた主人公のジョン。
なぜぼくなんだ! 僕のなにをねらっているというんだ! 

お父さんを早くに亡くし、二人の妹と母と暮らすジョン。11歳のとき、お母さんの支えになった新しい恋人が気に食わず、彼を追い出すべくいろいろな意地悪をしかけてみた。そしたらなんと全寮制の学校に入れられてしまった。ひとり寂しく家族と離れてみたら、なんとその学校には、ジョンの一家に深く関係し、ジョンの命をねらう古代からやってきた複数の幽霊(ゴースト)がいるのだった。そんなジョンを助けるべく女友達エラとエラのおばあさんゼルダは対策を練ってくれる。でもまだ夜な夜なジョンを殺しに現れて消えてくれない。お母さんに言って転校するしかない。でも・・・と悩んでいたら、大聖堂の石棺の上に眠っている一人の騎士が動きだした。彫刻の顔をした騎士はジョンを助けるべく生き返ってくるのだった。ゴースト退治のお礼に死んだ騎士の願いを聞くジョン。それはかつて騎士がとげられなかったことを実現してあげることだった。

著者紹介

コルネーリア フンケ(コルネーリア フンケ)

1958 年ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。
ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28 歳の時からは自分で文章も書くようになり、以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。
ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している。
著書に『どろぼうの神さま』『竜の騎士』『魔法の声』『魔法の文字』『魔法の言葉』『鏡の世界』(小社刊)などがある。

浅見 昇吾(あさみ しょうご)

慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。
ベルリン・フンボルト大学留学を経て、現在上智大学外国語学部教授。
外国人が取得できる最高のドイツ語の資格・大ディプローム(GDS)を持つ数少ない一人。
『この星でいちばん美しい愛の物語』(花風社)、『クジラの消えた日』(青山出版社)、『魔法の声』シリーズ(小社刊)など訳書多数。