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ときどき女装するシングルパパが娘ふたりを育てながら考える家族、愛、性のことなど

電子版あり
ときどき女装するシングルパパが娘ふたりを育てながら考える家族、愛、性のことなど ときどき女装するシングルパパが娘ふたりを育てながら考える家族、愛、性のことなど
発行年月 2020年11月刊行
価格 定価 本体 1,400+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 204ページ
ISBN 978-4-86621-311-8
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※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

──パパ―、なんでワンピース着てんの?
──不思議すぎて「これ夢なんかな」って思った
──友達に『やらんでいい』って言われたから
──パパ……目痛い
──私も毛剃りたいな。腕とか足の毛気になるし

突然の離婚でふたりの娘を育てることになった、女装が趣味の小説家。
趣味として「女装」はしても「女」として生きてきたわけではない「シングルパパ」を待ち受けていたのは、 これまで想像もしてこなかったことばかりだった……。
育児の現場で戸惑いや違和感と格闘しながらも、
女装小説家として自分らしく生きるために新しい「家族のかたち」を探し続ける、
育児に向き合う全てのママ・パパに読んでほしい育児奮闘記!

cakes連載の人気子育てエッセイの書籍化!

目次

はじめに
 
第一章 娘ふたりとの生活
娘ふたりとの生活の始まり
幼稚園と保育園、どっちのほうが子どもに合う?
親として、ひとりの人間として

第二章 シングルファーザーということ
四十三歳からのセカンドライフ
やりたいことよりも正しさを優先させる
もと不登校児のパパが、「学校が嫌」と休んだ長女と話したこと
子どもが殺虫剤を浴びたので、救急車を呼んだら虐待を疑われた!

第三章 育児と男親
「男性の参加はお断り」のしつけ講座に潜入してみた
「母子」手帳から排除されてきた「父」
シングルマザーにフラれた話

第四章 シングルファーザーとママ友
誰にも頼れない……そんな孤独を変えた「ママ友の力」
子どもの前で女装することがシングルファーザーの第一歩だった
ママ友が路上でいきなり娘の髪を……!「不思議すぎて夢見てるみたい」

第五章 なぜ女装をするのか
不登校、挫折、そして恋……「父親の圧」から逃れて自由を手に入れた
脱毛とは「毛のないもうひとりの私」という遊び道具を手に入れること

第六章…家族ってなに? これからの家族のかたち
宿題を嫌がり泣き喚く長女──宿題の前にやるべきこととは
性教育に悩むパパに娘が放ったひと言……「だって家族やもん!」
児童虐待かも!? 通報はしたけどモヤモヤが残る
親として生きることは、子どもとして生き直すこと
卒園式の日の「ありがとう」

おわりに

著者紹介

仙田 学(せんだ まなぶ)

1975年京都生まれの小説家。
2002年に小説「中国の拷問」で第19回早稲田文学新人賞を受賞。文芸誌を中心に小説、エッセイ、書評などを執筆している。Web連載も多数あり。
著書に『盗まれた遺書』(河出書房新社)、『ツルツルちゃん』(オークラ出版)、共著書に『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)がある。趣味は女装とサイクリング。
Twitterアカウント:@sendamanabu