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月の石

月の石 月の石

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発行年月 1999年12月刊行
価格 定価 本体 1,600+税
判型 A5判
装丁 上製
ページ数 327ページ
ISBN 978-4-87290-043-9
内容紹介

生命の源である月の光が失われようとしていたころ、少年ニコライは月の神殿につかえるエリアムの叫びを聞いた。たった一人、家の中で。そして、それはすべてのはじまりだった……。

目次

編集者より—
複数の世界が平行して交差するストーリーは圧巻です。ニコライたち家族と、それをとりまく怪しげな組織からなる現実世界、月の神殿の世界、7つの宝石にまつわる伝説の世界。ハラハラドキドキしながら、月の光を何とかしなくてはと主人公になったように読み進めてしまう大変不思議な一冊です。

著者紹介

トールモー ハウゲン(とーるもー はうげん)

1945年5月12日、ノルウェー中部の森林地帯の村トリシルに生まれる。オスロ大学で文学・美学を学び、ムンク美術館に勤めた後、70年代より子どもの本を書きはじめ、高い評価を得る。
『夜の鳥』(1975年)によってノルウェー文学賞、ドイツ児童文学賞を受賞。1990年、彼の作品全体に対し、世界最高の児童文学賞・国際アンデルセン賞が授与された。
これまで日本に紹介された作品として、『夜の鳥』『少年ヨアキム』(福武文庫)、『夏には――きっと』『消えた一日』『魔法のことばツェッペリン』(文研出版)がある。1999年春、最新作『空中旅行』(“Luftvandreren”)を発表。

細井 直子(ほそい なおこ)

横浜市青葉区生まれ。
慶應義塾大学ドイツ文学科大学院博士課程修了。
ドイツ児童文学研究のため、ドイツ・ケルン大学に3年間留学。
現在、慶應義塾大学非常勤講師。
訳書にトールモー・ハウゲン『月の石』、コルネ―リア・フンケ『どろぼうの神さま』(ともに小社刊)、カール・グスタフ・ユング『夢分析Ⅱ』(共訳、人文書院)がある。