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愛と哀しみ

愛と哀しみ 愛と哀しみ

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発行年月 1998年9月刊行
価格 定価 本体 1,800+税
判型 四六判
装丁 上製
ページ数 381ページ
ISBN 978-4-87290-036-1
目次

はじめに

1.出逢い

・赴任
・入学式
・港の見える丘
・長谷川恭子
・チョーク
・南条澄恵の病気見舞い

2.オモチャにされた富永

(1)隠れん坊
・遊び相手
・用具室

(2)馬跳び
・センセー頑張ってぇ

3.美化作業

(1)ホーム・ルーム
・美化作業の提案

(2)垣根作り
・計画
・作業開始
・センセー、私がお薬を
・1円募金
・急須か土瓶か
・センセー、痛い
・完成の喜び

4.2人の生い立ち

(1)南条澄恵の生い立ち
・姉妹の生い立ち
・環境

(2)富永伸一の生い立ち
・伸一の出生の前後
・12才の母
・父康茂

5.星野小夜子

(1)先生は私たちだけで
・楊貴妃
・先生を騙したら
・なぜ泣けた
・先生を誘惑しちゃおう

(2)旅立ち
・突然の訪問者
・小夜子の入院
・退院
・澄恵、星野の噂に戸惑う
・私を先生のお妾さんに
・富永、小夜子の家を訪問
・小夜子の悩み
・小夜子よ、さようなら

6.転勤と転校

・校舎消失
・緊急職員会議
・涙のお別れ会
・新しい学校
・転校

7.南条澄恵

(1)裕福な家庭の崩壊
・不幸な知らせ
・詐欺に合って

(2)澄恵の家出
・結婚ばなし
・闖入者
・家出
・嵐の中
・センセーに会いたくて
・酒場のアルバイト

(3)澄恵が消えた
・欠席が続いて
・澄恵を捜し回って
・占い師
・妹昌美に偶然に遭う

(4)隠れ家
・さ迷う澄恵
・叔母という人
・叔母の心遣い
・富永、澄恵を捜し歩く
・喜び

(5)結婚して
・会社訪問
・泊まり
・メタボリズム
・わたしと結婚して

(6)雨降りの夜
・4時間目の授業
・帰途
・その夜

(7)一夜妻
・契り
・女の操

(8)心なき別れ
・電話
・手紙
・絶望
・南条母娘、富永を捜し歩く

8.小夜子との再会

・富永、小夜子と偶然に逢う
・小夜子の出生の秘密

9.永遠の旅立ち

・最後の手紙
・富永、澄恵の病床を見舞う
・危篤の報
・永遠の旅立ち

10.澄恵の亡きあと

おわりに

著者紹介

清水 重一(しみず しげいち)

1921年、東京都出身。47年、女子高等学校に就職し40年間教鞭をとる。その間、一切の役職を辞退し、学園の理解と協力を得て、勤務の傍ら科学技術の向上に努める。

発明家としての実績は、ピッチング・マシーン、タクシーの手動・自動開閉装置、石油ストーブ自動消火装置、高層ビル避難用緩降機、シートベルト自動解錠装置など約300件。

その間、日本学術会議選挙人に始終任命される。国大特別研究員、日本発明振興協会役員、その他、10余の企業・研究所の相談役・顧問を兼任。衆議院科学技術特別対策委員会に招かれて講演。受賞、感謝状は大臣賞2件の他、都・県・発明協会など30余件。

著書は実日新書版『逆転の発想』の元祖である『成功する発明・失敗する発明』など。

98年、初めて文学に目を向け、本書を出版。