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不屈魂

不屈魂 不屈魂
発行年月 2010年12月刊行
価格 定価 本体 1,500+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 200ページ
ISBN 978-4-87290-450-5
内容紹介

絶対に正義をあきらめない!
市長在職中に無実の罪で逮捕、220日拘留。
さらに、妻の自殺、次男の急死――。
彼は、この世の地獄で何をみたのか?

目次

【目次】

第1章 220日の闘い
  消えた「いつもの朝」
  「こんなことがあっていいのか!」
  市長室でやるはずがない
  限界
  「3番松本!」との別れ
  「自殺」という言葉
  「あなた、政治はもうやめて」
  書く自由
  私はもう終りなのか

第2章 成 長
  16年間、負け続けた我が父
  私のトムソーヤ時代
  東京ひとりぼっち
  真っ暗な部屋で流した涙
  私を鍛えた浪人時代
  回り道
  憧れのアメリカへ
  三島由紀夫氏との出会い
  博報堂の粋なはからい
  はじめて社会で評価される

第3章 俺がやらずに誰がやる
  痛恨の敗北
  失意のなか、結婚を決意
  「あなたは生活保護の対象」
  リベンジ
  父母の最期
  揺れる心
  恫喝
  反骨
  決断のとき
  若僧の裏切り
  増える緑のハンカチ
  まさかの大勝利

第4章 汚された正義
  政治、政治、政治
  汚された正義
  確執の根
  心のバランスを失う妻
  我、愚かなり
  蝕まれる我が家
  妻の自殺
  次男の急死
  「松本崇も、もう終りばい」

第5章 雌 伏
  死の影の谷
  無念
  一日会ったその日から
  文子との結婚
  やっと手にした平穏
  世の中捨てたもんじゃない

第6章 復 活
  迷いを振り切る
  妨害、嫌がらせ、スパイ
  無謀な賭け
  絶対に負けない
  審判

第7章 車イス市長の闘い
  破綻寸前の大村市財政
  白日のもとに晒す
  誰に恨まれてもいい
  明るい兆し
  喜びの日
  「多発性筋炎」という難病
  車イスは戦車
  市民が支え合うまちを
  我が不屈魂

著者紹介

松本 崇(まつもと たかし)

長崎県大村市長

1941年東京生まれ。
大村市長を務めた父と、九州初の女性県議会議員となった母のもと、長崎県大村市で育つ。
慶応義塾大学卒業後、国際基督教大学(ICU)行政大学院に進む。博報堂に勤務した後、1979年より長崎県議会議員を2期務める。
1987年、大村市長選に出馬。保守分裂選挙を征する。2期目途中、収賄容疑で逮捕、220日間勾留。否認を貫いたが、有罪判決を受ける。その後、妻の自殺、次男の急死など不幸に見舞われ「どん底」を経験。しかし、持ち前の負けん気で再度市長選に挑戦。2002年に奇跡の復活当選を果たす。財政危機を克服するなど成果を次々にあげ、その政治手腕は全国から注目を集め、連続3期、12年目を務めている。