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小さな国の大きな奇跡

小さな国の大きな奇跡 小さな国の大きな奇跡
発行年月 2008年5月刊行
価格 定価 本体 1,600+税
判型 四六変
装丁 上製
ページ数 222ページ
ISBN 978-4-87290-350-8
内容紹介

キューバは日本の昭和30年代のような、質素で自由で心豊かな国だった。
無料医療を中心とした、キューバ人の豊かな暮らしを伝える。
格差社会ニッポンに今必要な要素が見つけられるのでは・・・?!

目次

◆目次

はじめに

プロローグ――長い旅の始まり
ハバナへ向かって/セピアの街から始まった旅

1 ALWAYS 小さな国のささやかな暮らし

ALWAYS 人情あふれるハバナの街で
4世帯9人2万円の生活――グラナド家の一日
食の好みは保守派?――キューバの食卓
2つの通貨、2つの値段/生きる奇跡のクラシックカー
世界遺産に暮らす人々/「もったいない」の精神
子供は世界の希望/キューバ人の怖いものは?
キューバ人は3度結婚する?/たくましい男と美しい女の関係
性教育は国家のプログラム/カリブ海の日本に!

2 奇跡を生んだヒーローたち 小さな国の歩んできた道

社会主義って?/老人と革命/キューバ独立の使徒ホセ・マルティ
世界で一番かっこいい男、チェ・ゲバラの理念
愛される権力者、フィデルという男/日系移民の戦い
アメリカがキューバを憎むわけ/帰らなかった亡命者

3 反・格差社会に生きる幸福 小さな国の生きる知恵

経済難民たちが見た現実/亡命とマクドナルド
増幅する経済格差/社会主義の中の資本主義社会
有機農業で自給自足!/地球温暖化とエネルギー革命
社会をケアするソーシャルワーカー/明日できることは今日するな!

4 祈りとプライド 小さな国の文化と教育

愛しのブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ/音と踊りと祈りと
信じるものは己の力!/教育はすべて無償!
野菜好きの子供を育てる――小学校の食育
フィデルが育てたアーティスト――芸術に酔いしれる国
天才を生み出すシステム/国技は野球

5 世界をリードする医療と国際貢献 小さな国の大きな奇跡

世界でも長寿の国、キューバ/国民が餓死しなかったわけ
最高の制度と悲惨な設備/よみがえる伝統的自然医療
世界を救う人道的国際医療貢献
他国のために医師を育てる――ラテンアメリカ医科大学の試み
800万人に光を!――奇跡の計画
チェルノブイリの子供たち――タララ診療所
ヘンリー・リーブ国際救助隊
サハラの子供たち――教育支援プログラム

《特別寄稿》
チェ・ゲバラがつないだ私と日本
アレイダ・ゲバラ

おわりに

著者紹介

吉田 沙由里(よしだ さゆり)

奈良県出身。
海外を中心にヘアメーク、ビデオ制作、ジャーナリスト、絵画・執筆などの活動を行う。
OL経験を経て、2007年、「ひとりの想いが世界を変える」をコンセプトに、広島とキューバを平和の灯でつなぐ「世界ともしびプロジェクト」を推進するNPO法人アテナ・ジャパンを設立し、代表を務める。

アレイダ ゲバラ(あれいだ げばら)