書籍詳細 書籍詳細

未来学

未来学 未来学
発行年月 2008年1月刊行
価格 定価 本体 1,500+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 206ページ
ISBN 978-4-87290-330-0
内容紹介

先の見えない21世紀。激変する社会情勢をいち早く読み取り、リスクを回避し成功を手に入れるためのヒントが詰まった未来予測の本。社会科学の枠を越え、総合的な視野とリアルな社会認識に立ち考究したもの。

目次

はじめに

第1章  未来学とは何か

 

未来予測が未来を変える

長期的思考と短期的思考

アナリスト、リサーチャーの限界

すべての情報は未来予測である

経営判断に生かす

身近な未来予測とは

 

 

第2章  未来学の現状

 

活躍する未来学者

未来ビジネスの開拓者たち

国家戦略や大手機関の未来予測

数値予測の変更を求める顧客たち

21世紀を展望する「次世代経済学」を

拡大・成長が前提

外れる科学技術庁の技術予測

人口予測は低位予測ばかりが当たる

100%当たるわけではない

 

 

第3章  2020年までの未来

 

21世紀のニューフェース

人口問題を考える

減少に悩む日本と増加に悩む世界/人口減少の乗り越え方

新しいライフスタイルの提案  

格差社会に向けて

_2極化・3極化する格差社会/雇用形態の変化

SOHO・テレワーカーの増加へ  

食糧問題の危機的状況

_マグロも養殖する時代へ/穀物市場の現状

水不足問題と水ビジネス

_水不足の深刻化/水不足が生むビジネスチャンス/中国の水問題  

環境・エネルギー問題

これだけある環境・エネルギーの課題/地球温暖化のメリット  

グローバル化とローカル化

1次産業のインフレと2次産業のデフレ/地域経済圏の台頭

東京の一人勝ちに終わるのか?

地域を生かす新産業の舞台づくり

投資国家モデルへ

_金融力のさらなる強化を/投資国家モデルへの課題 

21世紀型産業へ向けて

既存業界の再編/21世紀型産業に向けた業界融合/

イノベーションへの胎動/通信が開く未来/

21世紀の交通インフラ/エネルギー・環境はこう変わる/

バイオの挑戦/社会に浸透するためには/

まずは意識改革を

 

 

第4章  歴史から学ぶ

 

未来を写す鏡が歴史学

者は歴史に学ぶ

 地政学の眼鏡で見る

インド洋を制した国は世界を制す

北極海航路を狙え

「海洋国家」日本の前途

日中関係の歴史を理解する

日本はアジアの一員を目指すべきか

中国大クラッシュが招くもの

想定される中国のシナリオ

米国の落日はあるか

EUは21世紀のローマ帝国となるか

金融史から見る日本

 

 

第5章  未来学の方法論

 

未来学の考え方

問題意識を明確にする/情報量の限界に挑む/情報の陰には欲望あり/

楽観あれば、悲観あり/情報提供者は誰か/情報の情報を求める/

日本語という問題と限界/情報の体系化/過去を把握・分析せよ/

思考のためには情報6割

未来学の思考法

_問題の全体構造を認識する/未来に影響を与える因子を分析する/

対因子群同士の対立関係を把握する/4つの予測パターンで考える/

マトリックス分析とハイパーリンク分析/未来のシナリオを描く/

未来年表を作成する/数値予測の役割/人から学び取る/

左脳的思考と右脳的思考/予測不可能な未来を認識せよ/

対話を心がけ、知的好奇心を高める

おわりに

著者紹介

根本 昌彦(ねもと まさひこ)

未来戦略研究所 ストラテジスト
1968 年東京生まれ。
大学卒業後1991年に富士経済入社。1994 年同社を退社し、IT分野を中心として数社のリサーチ会社を経て2007年4月より現職。大手企業を中心に15年以上にわたる市場リサーチ実績と脚で稼ぐ生きた情報と独自の視点に基づいた未来年表と未来予測という手法が注目される。ビジネス誌などへの寄稿多数。
・著書 _『まさかの業界再編』ソフトバンク・パブリッシング 2004年10月
『未来予測レポート2006-2020』  日経BP社2006 年3月
・調査レポート
・著書 _『人口減少社会レポート』2005年9月
『Digital Media Industry』2005年4月
『NGN/FMCビジネスレポート』2007年3月
他50タイトル以上
・講演実績 官公庁、大企業、ベンチャー企業、投資銀行、大学などで多数。