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なぜ、この人でなければならないのか?

なぜ、この人でなければならないのか? なぜ、この人でなければならないのか?

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発行年月 2006年4月刊行
価格 定価 1,540円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 207ページ
ISBN 978-4-87290-260-0
内容紹介

出会ったのは運命!?
別れたのは宿命!?
この関係は必然か、偶然か。

目次

目次

はじめに

第一章 失恋

突然のXデー
 気持ちが断ち切られるつらさ

絶望感と空虚感
 感情が動き出すとき

現実を受け止められない……
 未練から起こる復讐心/彼の心は取り戻せない

鬱状態になったときに
 ただ泣くことしかできない

第二章 破局の予感

相手の熱が冷めてきたとき
 心のギャップが生む亀裂

男の心と体

嫌な予感がするとき

ひとりになるのが怖い
 本気の恋をしたあげく

なぜすがりついてしまうのか
 優柔不断な男に怒りが噴き出すとき

責める女と、逃げる男
 妊娠……そして裏切り

女のプライド

第三章 恋愛最盛期

愛するか愛されるか
 愛情を試す女の浅ましさ

好きなのにせつない、好きだからせつない?

不安と幸福が入り交じるとき
 「つながっていたい」心理

自分が崩壊するということ
 価値観が変わるとき

浮気、二股

「セックスの相性」はあるのか

第四章 出会い

「一目惚れ」はどこに惚れるのか

好きな人と合う人

運命を感じる瞬間
 天国と地獄を味わった恋

共通点と相違点
恋は異文化交流

「つきあってください」は必要?
 言葉と実態の乖離

恋はしたくてするもの?

第五章 別れたあとで

名前のつけられない関係

人は恋で成長するのか

次の恋に何が役立つか

恋って何?

エピローグ

著者紹介

亀山 早苗(かめやま さなえ)

1960年東京生まれ。
明治大学文学部卒。フリーライター。
女性誌等で活躍中。女性の生き方を中心に、恋愛、結婚、性の問題に取り組み、かつ社会状況を的確に分析する筆力に定評がある。
著書に『オンナを降りない女たちオトコを降りる男たち』(新潮社刊)『ドラマノベライズ幸せの時間〈上下〉』(双葉社)