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妻を愛するということ

妻を愛するということ 妻を愛するということ

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発行年月 2006年11月刊行
価格 定価 1,540円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 205ページ
ISBN 978-4-87290-280-8
内容紹介

妻はなくてはならない存在である。でも、忙しいし、いまさら恥ずかしくて、何をしてあげればいいかわからない、感謝のきっかけが見つけられない。そんなあなたに向けた、心に響く夫婦のやりとり実践本!

目次

第一章 忙しくて、妻との時間がとれなかったあなたへ

家では携帯を見ない夫になる
妻の話を最後まで聞く
妻の前では「忙しい」を言わない
テレビは、黙ってみるよりも、妻との会話を楽しみながらみる
夫婦で“おいしいブログ”を書いてみよう!
時には外で食事を楽しむ
妻と一緒にコンサートへ行く……女は、“生”を見て興奮する
妻の実家に行く機会を増やす
早起きして、妻と一緒に朝の散歩を楽しむ……一緒に歩くと会話が弾む
一緒にショッピングを楽しむ
映画館で映画をみる……妻とともに、映画のストーリーの中に入ってしまおう!
一緒に夕食を作る……一緒にキッチンに立つと話題が豊富になる
妻が病気のときは、たとえ症状が悪くなくても、できるだけ妻に付き添って病院に行く
休日は、妻と一緒にアイスクリームを食べながら散歩する
デパートで妻の服を選ぶ……「これ、どうかな?」と妻に聞かれたら、YES/NOだけでなく自分の意見も言う
妻と一緒に茶道を学ぶ……夫婦そろって「心の修行」「心の旅」を満喫する

第二章 恥ずかしくて、妻に何も言えなかったあなたへ

言わなければわからない「愛しているよ」という言葉
おいしい料理には「おいしい」を言う
「ありがとう」を心を込めて言う
「ごめんね」を素直に言う
妻と一緒に宴会・パーティーに出席しているとき、妻にささげたい言葉
朝起きたら、「おはよう」を言う
髪型をほめる
結婚前、妻に最初に会ったときの“ドキドキ感”を口に出す
「言ってはいけないこと」を言ってしまった過去についてあやまる
妻に、妻が「心のふるさと」であることを語ってみよう
妻への強がりは、実は「あなたの弱さ」そのもの
「こんな君が好きなんだよ!」……妻は、おっちょこちょいの方がかわいい!
妻をほれ直したとき、素直にその気持ちを言ってみよう


第三章 面倒くさくて、妻に何もしてあげられなかったあなたへ

妻の誕生日に花束を贈る……妻の気持ちは“女の気持ち”
妻にとっての誕生日と結婚記念日の違い
妻と一緒に旅行を楽しむ……旅行は二人の関係をリフレッシュさせる
妻に旅行をプレゼントする……時には、一人でゆっくりとくつろいでもらう
肉を焼くのは男の仕事……女は、豪快にステーキを焼く男にダンディズムを感じる
キスを面倒くさいと思わない
床ふきは男の仕事……妻は、夫の“床ふき姿”を見て自分への愛情を感じる
妻をいたわる夫は、ゴミの管理とゴミ出しにエネルギーを注ぐ……ゴミの管理こそ、妻へのいたわりのバロメーターとなる
妻の髪を洗う夫になる……髪は“妻の命”
「子供への愛情」VS「妻への愛情」
あなたは「妻を抱きたい」と思う夫であり続けているか……夫婦間におけるセックスレスについて考える
動物園は妻との最高のデートコース……遊園地の数分の一のお金でできる「妻への価値ある愛情表現」

第四章 妻のことがよくわからない、と悩んでいるあなたへ

妻は妻であるが、同時に“女”でもある
収入で、妻が夫の価値を決める理由
妻が感じる「夫のたくましさ」の構造……優しさを与えて初めて、「強さ」の価値が出る
言うよりも、「聞くこと」に注意を払う
「待たせる男VS待つ女」から「待たせる妻VS待つ夫」へ……日本の男たちに備えてもらいたい「本当のジェントルマンになる技術」
女心、そして、“妻心”を理解する夫になる
妻の顔の表情で、妻の心模様を察する
妻が何度もあなたに同じことを言うとき、あなたは一体どうすべきか……何度も同じことを言う妻の心理には、そうする上での確かな理由がある
あなたは果たして、妻と姑【しゅうとめ】の関係を十分に気づかっているのか……嫁姑の確執は、いつの世になってもなくならない
御近所様との人間関係にエネルギーを注ぐ妻の心中を理解しよう
妻が誇れる夫になろう
あなたは「女(妻)の見栄」を理解できるか……女(妻)の見栄を理解できない男は、女を扱うことはできない
妻の健康状態に注意を払う
日本女性の「不透明性」と「内助の功」


第五章 妻といい年のとり方をしたい、と願うあなたへ

本当に賢い男は、「妻の幸せ」のために自分の人生を生きる
結婚と“結婚生活”は違う
妻とのきずなは、年を重ねるたびに強くなる
夫が「空」を見ながら歩くと、妻は「前」を見ながら歩くようになる……男と女の役割→「空は“夢”、前は“現実”」
できる男は、妻がスカートをはく機会を増やす……女は皆、ジャージ姿で家にいるよりも、スカートをはいて外に出たいものだ
妻の帽子をほめる……女にとっての帽子の意味を考えよう
ほかの夫婦たちとホームパーティーを開く
夫婦にしかわからない「夫婦間における呼吸法」を築き上げる
男も女も、四〇をすぎると生き方がはっきりと顔に出る
女は四〇をすぎると磨きがかかる……四〇をすぎた妻の「生きる知恵」「サバイバル力」がわかる夫になる
あなたは六〇をすぎても“セクシーな夫”であり続けることができるか……六〇代・七〇代における本当のダンディズムとは?
夫が妻に「元気」を提供し、妻が夫に「癒【いや】し」を提供する……いい関係を保ち続ける熟年夫婦は、「元気」と「癒し」を上手に調和させる
妻の「個人」としての人生を考える
天真らんまんな夫婦が、いつも明るい家庭を保つ……夫婦は、二人の年齢を足して八〇になったら、自分たちが漂わせる雰囲気に責任を持たなければならない

著者紹介

生井 利幸(なまい としゆき)

1964年生まれ。作家。
明治大学大学院法学研究科公法学専攻博士前期課程修了。
旧建設省認可財団法人参与、米ペンシルベニア州ラフィエット大学講師、オランダ王国国立フローニンヘン大学法学部客員研究員等を歴任。2003年日本に帰国。
現在、生井利幸事務所代表。哲学、人間の生き方、アメリカ論、ビジネスなど、多方面において執筆・講演等を行っている。

主な著書は、「人生に哲学をひとつまみ」(はまの出版)、「話し方の達人」(経済界)、「日本人が知らない米国人ビジネス思考法」(マイクロマガジン社)、「酒の飲み方で人生が変わる」(はまの出版)、「仕事に活かす雑談の技術」(同文館出版)、「ちょっとだけ寂しさを哲学すると元気人間になれる」(リトル・ガリヴァー社)、「ビジネスでガイジンに勝てる人、負ける人」(飯塚書店)など。