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求められない女

求められない女 求められない女
発行年月 2006年6月刊行
価格 定価 本体 1,300+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 231ページ
ISBN 978-4-87290-266-2
内容紹介

お金を出しても、男に抱かれたかった。
罪悪感はなかった。
そんなものに負けるような
浅い飢えではなかったから…。
36歳の元人妻が赤裸々に明かす
セックスレス生活からの脱出劇。
巻末に中村うさぎとの対談収録。

目次

目次

『求められない女』目次

プロローグ 再生の瞬間   

第1章 取り上げられた女   
  女に戻るための“最高の治療”を求めて  
  夫に抱かれたいと望むのは、妻のわがまま?  
  子どものいる夫婦は、みんなこう? 
  誰にも相談できない苦痛  
  “欲しがる男”に“与えてきた”二十代   
  男を捨てた夫、ずっと女でいたい妻  
  夫婦にとって必要なこと  
  私にはもう息子しかいない  
  夫に期待するのはもうやめた   
  夫以外の男に抱かれたい  
  お金さえ出せば、年増でもデブでも抱いてもらえる  
  セカンド・バージンを捧げた男  
  単なる同居人なら、もういらない  

第2章 私が買った男たち   
  普通の男の子に抱かれたい  
  小説『娼年』を読み、自分の欲望と向き合う  
  自己確認としてのセックス  
  商社に就職が決まった、国立大生の“売る男” 
  娼夫はキスをいやがらない  
  私の身体で気持ちよくなってほしい 
  夢のために“売る”男たち  
  たった二万円でいける、素晴らしい世界 
  役者を目指す美しい青年   
  今度勃たなかったら、金はいらない  
  母性は性欲に勝つのだろうか?  
  「手を出さない」という冷たい暴力  
  売る男からの反論メールに興味を抱く  
  尊敬するより、賞賛するより、欲情して  

第3章 買って変化した価値観  
  自分が失ったものを若い男に求める  
  金を取ろうとするオヤジは許せない  
  若い男の子の笑顔は麻薬  
  セックス再開後の身体の変化  
  年齢と体型を指定する不愉快な男  
  営業活動で女たちのコンプレックスを逆撫で
  モラルの鎖を断ち切る、儀式を行ないましょう 
  「エッチ体力に自信」男は主婦に人気  
  欲しいのは刺激や快感だけじゃない  

第4章 私以外の“買う女”たち   
  “売る男”にウケがいい人妻たち 
  疲れている夫に求めたら悪いから、男を買う  
  女の浮気も、相手がプロなら認めてほしい  
  夫婦のセックスを見せるためにホストを利用  
  溺愛する息子の代わりに若い男を抱く母親  

第5章 私のリハビリは成功したか? 
  “売る男”に本気で恋する女たち  
  昔の恋人が残した教訓   
  初めて「リピーター」になる   
  若い男に求愛される女になりたい  
  本気で好きになってしまってもいい  
  老いることへの焦り  
  自分で自分の賞味期限を延ばしたい  
  恋する喜びで、セックス以上に“生”を実感  
  “売る男”たちが与えてくれる甘い味  
  身体も、心も、愛してくれる男がほしい 

エピローグにかえて
対談 中村うさぎ×加納梨津 
私たちは「女としての価値」を確認できたのか?””

著者紹介

加納 梨津(かのう りつ)

1968年生まれ。
出版社勤務ののち、28才で結婚。31才の出産を機に専業主婦となる。この前後から夫の拒否による完全なセックスレス状態に。
6年間我慢を重ねるが、家庭のなかでただ母親として朽ち果てていくことに耐え切れず、女として再生することを決意する。現在は、一人息子とともに暮らしている。