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男と女…

男と女… 男と女…
発行年月 2004年3月刊行
価格 定価 本体 1,400+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 236ページ
ISBN 978-4-87290-186-3
内容紹介

どうして愛は苦しいものなのか
どうして男と女はすれ違うものなのか

愛し合えば愛し合うほど苦しいのはなぜ?

目次

もくじ

はじめに
第一章 愛情

セックスで愛情は計れるか?
男女それぞれがセックスに求めるもの/男にとって「風俗」とは?/風俗に対する男女の見解の違い/セックスを回避したがる女たち/男が恋に走ってしまったら?/男の正直さをあなたは愛せる?/女性が他の男性と「したい」と思うとき/女性向け風俗店はなぜ流行しないか/女性が自らの性欲を認めない理由/男と女の浮気の定義/「妻たちの恋」最新事情/既婚者の「恋するリスク」と「性の歓び」/セックスと愛情の関係/「愛情のものさし」はいったい何?/すぐ押し倒したがる男の気持ち/セックスにおける「一般常識」はあるのか/セックスに没頭するために

第二章 嫉妬
ペニスが女を狂わせる?
ジェラシーの真実/「阿部定事件」に見る女の嫉妬/嫉妬からの解放/三角関係をどう考えるべきか/体を壊すほどの嫉妬心/自分が相手を「信じる」こと/男の嫉妬はもっと複雑なもの/女に浮気を告白されたとき/浮気を公認させた女/自分たちが「よしとする」関係/妻を他の男にゆだめる快感/「刺激」は「嫉妬」を越えられるか/アイデンティティが揺らぐとき/どこまで一対一の関係を重視するか

第三章 葛藤
セックスは男がリードするもの?
相手のシグナルを読めない男たち/男と女は「暗黙の了解」が大切/女も欲求を素直に出していいものか?/男が感じるプレッシャー/セックスを学ぶ場がない/勃起への不安/男における「ペニス問題」/ペニスに支配される男たち/女が抱えるプレッシャー/相手の好みに左右されないで/要求をどう伝えるか/男の弱みにどう対処するか/オーガズムを感じたことのない女たち/セックスについて話し合う重要性/コンプレックスはだれにでもある/自分の「したいこと」は何か/抱かれる快感を得た男/彼に隠れてスリルを満たす/自分の常識は他人の非常識/一度は相手の願望につきあってみる/「葛藤」は「体験」によって克服できる?

第四章 自由
カップル間で、自由はどこまで許されるか
自由と責任のはざまで/複数愛は男の専売特許?/幅広く愛する男と優先順位をつける女/女だけに刷り込まれた特別なモラル/大人のカップルならではの「自由」/相手の「自由」をどう考えるべきか/女が他の男とつきあうとき/私は「女」としてまだ通用する?/セックスフレンドは必要か/複数の異性とつきあってバランスをとる/用途別に男とつきあう/コミュニケーションのとり方は男女で違う/妥協はしても我慢はしない/セックスとマスターベーションの関係/ひとりエッチに関するモラル考/マスターベーションで、より自由に/感じる自分を受けとめられない/快感を得る自由を他人まかせにしてはいけない/自由の果てにあった、不自由な感情/この恋を信じていいのか/自由の裏にもリスクがある/

第五章 解放
心を解き放つとき
セックス観を見直すきっかけ/失恋が人生を変えた/新しい恋に飛びこんで/お互いに心を開いて/セックスは自分のペースで/自分を「解放」する歓び/セクシーな男性との一夜の関係/テクニシャンな女になりたいなら/心の奥底にあった欲望/とまどう私とやめられない私/「解放」の先にあるもの

あとがき

著者紹介

亀山 早苗(かめやま さなえ)

1960年東京生まれ。
明治大学文学部卒。フリーライター。
女性誌等で活躍中。女性の生き方を中心に、恋愛、結婚、性の問題に取り組み、かつ社会状況を的確に分析する筆力に定評がある。
著書に『オンナを降りない女たちオトコを降りる男たち』(新潮社刊)『ドラマノベライズ幸せの時間〈上下〉』(双葉社)