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病院を使いこなす法

病院を使いこなす法 病院を使いこなす法

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発行年月 2003年9月刊行
価格 定価 1,540円(税込)
判型 A5判
装丁 並製
ページ数 207ページ
ISBN 978-4-87290-161-0
内容紹介

良い医者の見つけ方と、得する情報。
医療費節約ノウハウ満載!

目次

もくじ


はじめに

プロローグ

日本の医療制度はなぜ、こんなに分かりにくいのか?
WHOが絶賛の「日本の医療」はホントに世界一?
サラリーマンの自己負担が3割になったワケは?
在院日数と治療法は病院によって大きく違う?
【待合室】賢い「かかりつけ医」の選び方は?

1章 医療費のカラクリ――病気の値段は?

健康保険の仕組みはどうなっているか?
国保の保険料に大きな差があるってホント?
老人保健制度の仕組みはどうなっているか?
自由診療・混合診療って、いったい何?
高度先進医療って、いったい何?
病院と診療所、特定機能病院はどう違う?
診療所と病院、初診料・再診料はどちらが安い?
よくある検査、病気の診察、投薬料はいくら?
差額ベッド料の相場はいくら?
病院の都合で入った個室料は払わなくていい?
風邪では、市販薬と病院へ行くのとどちらがお得?
糖尿病の治療費は年間いくら必要か?
がんの手術で入院したらいくら必要か?
【待合室】更生医療や公費負担医療の対象となる主な病気は?
心臓病・脳卒中で手術をしたらいくら必要か?
入院医療の「包括評価」方式って何?
たくさんかかった医療費を取り戻すには?
所得税の医療費控除はどんなものが対象になるか?
健康保険からもらえる給付にはどんなものがある?
大病に備えて貯金はいくら必要か?
民間の医療保険は必要か?
民間医療保険の賢い選び方は?
健康保険料を支払わなかったらどうなる?
自由診療やセカンドオピニオンも保険でカバー?
治療費を払えないとき、どうすればいい?
がん検診は有効なのか?
【待合室】一生涯で使う医療費はいくら?

2章 クスリと薬局のカラクリ

医療用医薬品の値段はどうやって決まる?
先発医薬品、後発医薬品って何?
院内処方と院外処方はどちらが得か?
調剤薬局とドラックストアの違いは?
医療用医薬品は薬局で買えない?
日本でしか通用しないクスリが3割もある?
医療用医薬品が承認されるまでの仕組みは?
過剰投与を避け、希望のクスリをもらうには?
もしかして薬害、と思ったらどうすればいいか?
ドラッグストアで勧められるのはいいクスリ?
製薬会社は不況知らずってホント?
【待合室】医師といい関係を持つためのポイントは?

3章 病院選びに失敗しないために

病院には機能別にどんな種類があるか?
病院には設置主体別にどういう種類があるか?
一般病床と療養病床の入院費用はどうなっている?
療養病床には介護保険でしか入れないものがある?
診療科目にはどういうものがあるか?
うつになったら心療内科? それとも精神科?
【待合室】特別な機能を持った病棟の入院料金はどうなっている?
「女性専用外来」って何?
救急車に乗ったとき、病院は選べるのか?
良い病院の見分け方のポイントは?
医療ミス、事故率の高い病院はどこ?
【待合室】「患者が医療ミスにあわないようにするための20のポイント」
「手術件数の多い病院は良い病院」は本当か?
年間手術数が少ない病院に減額がある手術の種類は?
病院評価の「日本医療機能評価機構」とは?
治療成績の良い病院は経営的にも儲かっている?
在宅医療でできることって何?
病院で働く専門職種にはどんなものがあるか?
大学病院ってどんなところ?
東大病院の医療は最高水準か?
株式会社の病院開設のメリット・デメリットは?
既に株式会社の病院がある?
病院は果たして儲かっているのか?
【待合室】がん検診、人間ドックを受ける病院の選び方は?

4章 賢い医師選びの決め手

そもそも医者にはどうやってなるのか?
研修医とはどのような医者か?
医師の専門はどうやって決まるのか?
診療科の看板はどのようにして決まるのか?
専門医にはどんな種類があるのか?
大学教授は診察や手術が上手なのか?
【待合室】新しくスタートした医師研修制度「COMIC」とは?
出身大学で医師のレベルは判断できるか?
手術件数が多い医師は腕がいいは本当か?
【待合室】「名医本」に登場するのは本当に名医?
良い専門医を選ぶポイントは?
「インフォームド・コンセント」って何?
最近耳にする「EBM」って何?
セカンドオピニオンを受ける必要性は?
【待合室】医療消費者と医師との橋渡し役「日本医療コーディネーター協会」
民間のセカンドオピニオン外来がある?
有料の医師紹介サービスにはどのようなものがある?
勤務医と開業医の平均収入はどちらが高い?
【待合室】医者に謝礼は必要? 相場はいくら?

5章 日本の医療体制の実態に迫る

日本の国民医療費は高いか?
海外都市の治療費はどこが安いか?
日本の医療体制は万全か?
どの県の医療体制が充実しているか?
日本の医療制度には優れている面もある?
日本の病院は安全か?
外国に比べ日本の医療はクスリ漬け?
【待合室】動き始めた医療保険制度改革の中身は?

エピローグ

満足できる医療を受けるために必要なことは?
インターネットの利用で医療が変わる?
皆保険を維持しつつ、質の高い医療の実現へ!――川渕孝一・3つの提言

あとがき――川渕孝一

著者紹介

川渕 孝一(かわぶち こういち)

東京医科歯科大学教授

1959年富山県生まれ。
83年一橋大学商学部卒業。87年シカゴ大学経営大学院修士課程(MBA所得)修了。
2000年東京医科歯科大学大学院教授となり現在に至る。主たる社会活動として、(独)経済産業研究所ファカルティフェローや日本経済研究センター・NBERの医療・介護保険研究部会の委員を兼務したほか、現在は、スタンフォード大学医療政策センターの客員研究員を務める。
著書に『医療改革 痛みを感じない制度設計を』(東洋経済新聞社)、『日本の医療が危ない』『医療再生は可能か』(ちくま新書)。

福島 安紀(ふくしま あき)

1967年生まれ。
90年立教大学法学部卒業後、医療関係の出版社に入社し医師向け月刊誌の記者になる。94年「サンデー毎日」専属記者となり医療関係の記事や事件を担当。96年フリーランスに。
医療・介護問題を中心に取材活動をしている。
著書に『データで見る「よい病院」』(毎日新聞社)、『病院を使いこなす法』(WAVE出版)など著書多数。がある。