書籍詳細 書籍詳細

共働きで「家を選ぶ」ということ

共働きで「家を選ぶ」ということ 共働きで「家を選ぶ」ということ

弊社在庫ございません

発行年月 2000年10月刊行
価格 定価 1,650円(税込)
判型 四六判
装丁 上製
ページ数 206ページ
ISBN 978-4-87290-080-4
目次

目次

プロローグ 仕事を続けているひと、辞めてしまったひと

やっぱり辞めたひと/郊外に住むということ/いごこちのいい家と働き続けることができる家

第1章 共働きを続けているひと
「働き私の将来像」をもっているひと/大型公団マンションに住むという選択/共働き向きに向いているカップルとは/仕事のスタイルが近い

第2章 仕事が続けることができない住まい
夫が選ぶ住まい/危険な家事分担宣言夫/籠の鳥の妻/ローンを組めない女の代償/共有名義という自己主張/自分の小遣いぐらいは稼ぐという自立/子ども待ちスタンバイの住まい/女たちの自問/

第3章 仕事を変える女たち
気に入った町に住む/引っ越しのチャンス/好きな街に住みつく/仕事は変わったけれど住まいはいっしょ/子育ては何がおこるかわからない/たかがアトピー、されどアトピー

第4章  賃貸か、購入か
ベストなすまいの選び方/郊外に住むと働きつづけられない/郊外の大きな家は幸福か/郊外で仕事を見つけたひと/購入すべきなのか?/借金漬けの家計/良質の賃貸物件がない/私の購入体験記/家がほしかったんですと言った人

第5章 住宅購入で人生を選ぶ
妻の収入をあてにしない?/妻がローンを組むとき/海の見える大きな家を購入する/住滝購入で自信をつける女たち/人が家をもつということ/周坊大島で宮本常一の家を探す/家をもつこと、家から逃げること

第6章 いい保育園と子育てネットワーク
いい保育園に出会うことが継続のカギ/いい保育園の条件/姑、実母と住むことも一考する/東京23区が預けやすい/子育てネットワークを築きやすい町を選ぶ/ 子育てを優先した働き方をしよう

第7章 ワーキングマザーにふさわしい家
リビングルームが広い家/子どもに個室は必要か/だれもが使えて収納がわかるキッチン/住まいに対する収支決算を/ひとがよく来る家にしよう/仕事のしかたも変わればワークスタイルも変わる

エピローグ



書評より―――

●サンデー毎日(2000.11.12/毎日新聞社刊)
 BOOK GUIDE 読みどき旬どき
 【記事抜粋】
 経済的にも精神的にも共働きのメリットを実感し、結婚、出産後も働きつづける女性が増えている。しかし、育児・家事両面において女性の負担は大きい。そんな現実の中で、家を選ぶには女性が主体的になるべき。女性側の通勤を重視し、ローンも含めた“家選び”について細かくアドバイスする。

●月刊くーよん(2000.12/クレヨンハウス)
 家選びは、生き方の選択
 【記事抜粋】
 どのように自分の家という居場所を持つか、それはささやかな戦いだけど、だいじな戦い~働く女性の住まいを数年にわたって取材した著者も、二人の子育ての真っ最中。自分のライフスタイルを持ち、会社や仕事を自由に選び、パートナーや住まいも変えていく時代。どう住むかは、どう生きるかという自分の姿勢を問われることになるのだから……。

●週刊読書人(2000.11.3/週刊読書人)
 新刊案内~女性が主体的に考える住まい選びを提案~
 【記事抜粋】
 実際の例を交えながら、仕事を続けられない家とはどんな家か、賃貸か購入か、ローンの組か方や名義の問題、子育てネットワークの築き方など、女性が主体的に考える住まい選びを提案している。

●しんぶん赤旗(2000.10.29/日本共産党)
 図書室
 【記事抜粋】
 働きつづけれられない背景には、政府の貧弱な住宅政策も見え隠れしているという指摘は貴重です。

著者紹介

杉山 由美子(すぎやま ゆみこ)

1951年静岡県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、婦人雑誌の編集者をへて、現在はフリーランスのライターとして、各誌で活躍中。おもに働く女性、教育等をテーマに取材・執筆活動をおこなう。著書に、『SAPIXカリキュラム』『間違いだらけの塾選び』(WAVE出版刊)、『親子でできる就職活動突破法』(洋泉社刊)、『子どもの気持ちがわからないときに読む本』(岩崎書店刊)、『長男が危ない!』(草思社刊)、『SAPIXメソッド』(日本実業出版社刊)などがある。