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フィルムコミッションガイド

フィルムコミッションガイド フィルムコミッションガイド

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発行年月 2007年10月刊行
価格 定価 本体 2,000+税
判型 A5判
装丁 並製
ページ数 272ページ
ISBN 978-4-87290-319-5
内容紹介

今、フィルムコミッション、コミュニティシネマという地方と映画・映像ビジネスを結びつけるコンテンツビジネスのしくみが注目されています!その成功事例と活用策から学ぶ本邦初のフィルムコミッション本!

目次

はじめに

第1章 フィルムコミッションの使命とは

課せられた使命

背景と歴史

求められる機能と役割

なぜフィルムコミッションが必要か

目に見えないものを信じさせる力

国のアイデンティティー戦略

日本の国家ブランディング

地域ブランディングの盛りあがり

観光資源をつくりだす

期待される経済効果

地域住民をいかに巻きこむか

 

第2章 フィルムコミッションの現場から

実際に設立するには

ひとつの転機

具体的な仕事の流れ

◎     ケーススタディー ── 映画『タイヨウのうた』の場合

77%が問い合わせだけ

トラブルの未然防止策

担当者が留意すべきこと

避けて通れないコスト問題

column ◎ フィルムコミッションのスタッフってこういう人 1

 

第3章  先進モデルから学ぶワシントンDCのフィルムコミッション

ニューヨークのフィルムコミッション q ── 市街地のカーチェイス

ニューヨークのフィルムコミッション w ── 戦略的な取り組み

カナダのフィルムコミッション── 北のハリウッド

韓国・釜山のフィルムコミッション── アジアのトップリーダー

海外ロケをいかに誘致するか

アジア最大規模の国際映画祭 ── 釜山国際映画祭

美食の街に集う ── 山形国際ドキュメンタリー映画祭

温泉につかりながら ── 伊参スタジオ映画祭

必要最低限のコストで ── 逗子湘南ロケーション映画祭

column ◎ フィルムコミッションのスタッフってこういう人 2

 

第4章   映像による地域おこし

映画館閉館で高まるニーズ

コストをかけずに映画を上映するには

図書館主催の無料上映会 ── 逗子市の場合

低コストで魅力ある作品をレンタルする方法

ルートその q ── 社団法人映画教育協会経由

ルートその w ── 山形国際ドキュメンタリー映画祭上映作品

ルートその e ── ぴあフィルムフェスティバル映画祭作品

ルートその r ── エース・ジャパン

ルートその t ── ミニシアターの上映作

公共ホールで有料上映

連携することでできること

家族経営の小さな映画館 ── 伊勢市・新富座

映画館のない街で ── 尾鷲ロマン座倶楽部

キーマンの存在 ── 深谷市 市民シアター・エフ

column ◎ フィルムコミッションのスタッフってこういう人 3

 

第5章   地方自治体における映像活用策

自治体がテレビ局の機能を持つ時代

公務員が映像制作

NHKの現職スタッフが講師

つまらない行政ビデオからの脱却

取材されるまちになる

難しい素材を扱う

子供たちに教える意義

学校の先生が映画監督に

プロ顔負けの子供たち

地域住民が主役になる

思いがけない産物

シナリオ大賞選考の舞台裏

エキストラ養成講座

column ◎ フィルムコミッションのスタッフってこういう人 4

 

第6章  映画・映像によるまちづくり 取り巻く環境と今後の課題

◎ フィルムコミッションを取り巻く環境 前澤哲爾

フィルムコミッションがなぜ急増したのか?

なぜフィルムコミッションに関わるようになったのか?

ハリウッド映画はなぜ海外ロケを行うのか?

映画による日本での経済効果は?

フィルムコミッションと市民参加、その成功事例とは?

フィルムコミッションが制作者にもたらすメリットとは?

全国組織としての使命とは?

海外ロケを呼び込むために今必要なこと

邦画が元気になってきた理由

どこまでサービスを提供すべきか?

フィルムコミッションはそもそもどうあるべきか?

必要なロケーションコーディネーターとしての役割分担

 

◎ 地域活性化とフィルムコミッション 藤崎慎一

なぜ地域活性化か? なぜフィルムコミッションなのか?

雑誌のターゲットが変化していったのか?

フィルムコミッションから生まれてきたものとは?

制作者と地域、双方に必要なメリット

ロケを誘致することは目的ではなく手段

空間のプロデュースの技術とそのメリットとは?

海外ロケ誘致に何がネックとなっているのか?

地域が自立するために必要なことは?

 

あとがき

著者紹介

長島 一由(ながしま かずよし)

前逗子市市長・映画専門大学院大学客員教授

1967年神奈川県生まれ。
1990年早稲田大学教育学部卒業後、フジテレビジョンに入社。
1993年青山学院大学大学院で国際政治学修士号、1998年東京大学大学院で法学修士号を取得。
フジテレビジョン報道局政経部記者、『ニュースJAPAN』ディレクターなどを経て、1998年に全国最年少市長として神奈川県逗子市長に就任。逗子市を日本経済新聞社「透明度ランキング」、「効率化・活性化度ランキング」で全国1位にする。2006年12月任期満了(3期8年)に伴い勇退。2007年1月より米国・ワシントンD.C.ブルッキングス研究所客員研究員。
2006年より映画専門大学院大学客員教授。
著書に『報道ディレクター』(BNN刊)、『普通の人が夢をかなえる50のヒント』(ポプラ社刊)、『浮動票の時代』(講談社刊)、共著に『青年市長』(河出書房新社刊)がある。