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官の錬金術

官の錬金術 官の錬金術

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発行年月 2005年11月刊行
価格 定価 本体 1,500+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 191ページ
ISBN 978-4-87290-237-2
内容紹介

あなたの保険料も役人の天下り利権システムに組み込まれている! 改革ニッポンで増え続ける特殊法人の闇を気鋭のジャーナリストたちが追う!

目次

目次

■ 第1ラウンド 保坂展人レポートその1 ― 失業保険1兆円はどこに消えたか?
     
     プロローグ 雇用保険1兆円はどこに消えたか
     
  ◆第1章 雇用保険で金バッジがつくられる!
        ○流用される雇用保険三事業
        ○ネジまげられた勤労者福祉施設
        ○噴出した驚くべき事実の数々
        ○スパウザ小田原に続くハコモノ
  ◆第2章 雇用保険の本当のカラクリ
        ○内部資料をもとに取材を進める
         
■第2ラウンド 官の錬金術 鼎談その1 ― 保坂展人×岩瀬達哉×大川豊
        ○官の錬金術・年金改革
        ○官の錬金術・雇用能力開発機構
        ○官の錬金術・補助金の行方
        ○官の錬金術・独立行政法人郵便貯金・簡易生命保健管理機構
        

■第3ラウンド 官の錬金術 鼎談その2 ― 保坂展人×岩瀬達哉×大川豊 ゲスト…若林亜紀
        ○官の練金術・労働政策研究・研修機構
        ○官の錬金術・特殊法人
        ○官の錬金術・アビリティガーデン
        ○官の錬金術・雇用促進住宅
        ○官の錬金術・私のしごと館
        ○官の錬金術・雇用保険三事業
        ○官の錬金術・ヨーロッパ合衆国
        ○官の錬金術・海外職業訓練協会

■第4ラウンド 保坂展人レポートその2 ― 官に寄生された失業保険の行方
   ◆第3章 特別会計のトリック
        ○増殖する利権構造
        ○社会の主人公たちを救うために
        ○格差社会化するニッポン
        
     エピローグ

著者紹介

岩瀬 達哉(いわせ たつや)

1955年、和歌山県生まれ。
ジャーナリスト。
96年、「新聞‐正義の仮面の下に腐敗あり」、「大蔵官僚たちが溺れた『京都の宴』」で「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム賞」の企画賞とスクープ賞をダブル受賞。2000年、「ドキュメント竹下登」で同賞作品賞受賞。04年、「年金が消える日」で同賞企画賞受賞。『年金大崩壊』『年金の悲劇――老後の安心はなぜ消えたか』で第26回講談社ノンフィクション賞受賞。05年「伏魔殿 社会保険庁を解体せよ」で文藝春秋読者賞を受賞。
著書に『われ万死に値す?ドキュメント竹下登』(新潮文庫)、『新聞が面白くない理由』(講談社文庫)など

大川 豊 (おおかわ ゆたか)

1962年東京生まれ。
明治大学在学中、学生宴会芸や素人参加型番組などに出演。
“ドンと鳴った花火”で一躍注目される。就職試験153社を落ちたため、自ら大川興業株式会社を設立し、154社目にして自分で自分に内定を出す。『ぴあ』で連載した大学時代からの借金人生をネタにした「金なら返せん!」で人気を呼ぶ。
現在は政治・経済なども含め幅広いネタで、活字の世界とライブを中心にお笑いを展開している。

保坂 展人(のさか のぶと)

1955年生まれ。
自身の中学校時の内申書をめぐり内申書裁判を闘う。80年代に子どもの現場を歩き伝えるジャーナリストとなり、学校問題のルポを次々と発表。96年から二期7年間、衆議院議員として活動、質問回数は312回を数えた。
国家公務員倫理法、児童虐待防止法などの立法活動に奔走する。また、年金積立金のあり方を予算委員会などで追及し続けた。03年秋からは再びジャーナリストとして教育・年金問題を中心に活動し、05年9月に国政復帰。