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マジメすぎて、苦しい人たち

マジメすぎて、苦しい人たち マジメすぎて、苦しい人たち

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発行年月 2005年1月刊行
価格 定価 本体 1,400+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 206ページ
ISBN 978-4-87290-209-9
内容紹介

ひとつでも当てはまる人、必読!

□最近ストレスを感じている
(不安になる、うつっぽい、行動が変化した)
□仕事が好き
□義理を重んじる
□責任感が強い
□私の職場は、いい人から辞めていく

クヨクヨしない、へこみにくい、小さなことで不安にならない性格をつくり、「適応障害」を乗り越えるための具体的方法を解説。

目次

「マジメすぎて、苦しい人たち」●もくじ

はじめに

序章 みんなツライ思いをしていた!

ストレス社会のなかで、ストレス病に苦しむ人たち
私も、適応障害かもしれない……/あたっても砕けてばかり。保守的な職場で孤軍奮闘を繰り返したあげく……/仕事はできるが人材育成は苦手。部下をもつことになってストレス増大/婚約者が他の女性と恋仲に。不信感が消えず虚脱状態が続く/夫との関係がストレスとなり、身体に不調が出現、悪化して……

第1章 このつらさって「適応障害」だったんだ!

ストレスクリニックは今日も満員御礼
現代は、いまだかつてないストレス社会/どんな人が増えてきた? どんな症状が多いのか?/誰もがなる可能性のある病態

「適応障害」とはどんなもの?
別名は「保留箱的診断名」/こんな症状があったら注意信号/顕著な特徴がこれ 
適応障害とほかの精神疾患との関係は?
苦しいまま放っておくと……/うつ病や不安障害との違いは?/心の病気が本格化する前のSOS/軽度でも気が抜けない疾患

第2章 マジメすぎて苦しくなる本当の理由

ストレス病体質なのはどんな人!?
「なりやすい人」「なりにくい人」/「なりやすい人」の体質・気質の特徴は?/「なりやすい人」のストレス処理と人格的な特徴は?/深い根っこにあるのは「ビタミン愛欠乏症」/あなたはどうか? 性格のクセ&ストレス耐性をチェック

適応障害を起こす心と体のメカニズム
そもそも「適応」とはなんぞや?/発症の原因/外的要因・外的環境はすべてがストレスになる/内的要因・その人の内部に潜む心身面での要因/ストレス処理の差はここにある

適応障害は現代の文明病
「脱脂粉乳社会」が苦しいストレス病を作り出している/
「生きる場」「生きる時間」「生きる関係性」が崩れたライフスタイル

第3章「適応障害かも?」と思ったら

「おかしいな」と感じたら、まずはここへ
心の病気の専門機関には何がある?/医者選び、カウンセラー選びの大切なポイント/よい医者10か条/よいカウンセラー、悪いカウンセラー/医者に伝えてほしいこと

どのような治療を行っていくの?
三つの治療原則/適応障害の治療法にはどんなものがある?/その人に合った治療法の組み合わせが大事

薬の力を借りて治す「薬物療法」
効く「薬」あれこれ/薬物療法で気をつけてほしいこと

心身を根本的に健康にする「漢方療法」
「漢方療法」のよさと効果 

自身を見つめ生き方を修正する「心理療法」
「心理療法」は必要不可欠な療法/自分の心のクセを軌道修正する「交流分析」/身についた行動を修正する「行動療法」/あるがままの自分を受け入れる「森田療法」/リラクゼーション効果の高い「自律訓練法」/ほかにもいろいろ!「心理療法」の種類 

「適応障害」は新たな人生のターニングポイント!
何はともあれ「休養」を心がけよう/「デキル人」から「デキタ人」に変わっていこう/「適応障害さん、ありがとう」の気持ちをもって 

第4章 ストレスに強い「自分」の作り方

ストレス耐性の高い「健康な心」をめざそう
「健康な心」ならではの能力とは?/「生活のリズムを見直す」こんな基本的なことが大切/マイペースで走り続ける生き方が大事 

心のもち方を変えるだけでストレス対処能力は高まる
どれかひとつをやめるだけ「決定版ストレス対策」/眼鏡をかけ換えると今のままで幸せに/エロスが混じった「霜降り生活」を実践する/ストレスにつまずいてはじめて、幸せな生き方が習得できる /「自分」は大きなシステムの一部と考えてみよう/ストレスに
負けないちょっとしたコツ

ストレス弾にやられないための生活七か条
日々の生活のなかで実践してほしいこと

第5章 周りの人たちへ――身近な人が心の病気で苦しんでいたら

こんなサインがあったら危険信号点滅中!
出ているSOSサインを見逃さないために/職場不適応を起こしているときの兆候/「やっぱりおかしい」と感じたときは?/●家族の様子がおかしいとき/●職場の部下や同僚の様子がおかしいとき 

周りの人がこれだけは注意したいこと
小さな親切が大きなお世話になることも/「立ち直らせる」より「休養」させることが大事/「OKサイン」を出していく

治療後、現場に復帰してきたときは……
特別視や遠慮は禁物、なるべく普段どおりの態度で/無理のない環境を整えてあげる/家族は温かくサポートを

著者紹介

松崎 博光(まつざき ひろみつ)

ストレスクリニック院長

いわき市出身。
東京大学工学部計数工学科卒、東京医科歯科大学医学部卒。
(医)ストレスクリニック院長。いわき明星大学保健体育科講師。外来精神医学、心身医学、精神分析学が専門。