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頭がよくなる箇条書きの習慣

電子版あり
頭がよくなる箇条書きの習慣 頭がよくなる箇条書きの習慣
発行年月 2024年10月刊行
価格 定価 1,980円(税込)
判型 A5判
装丁 並製
ページ数 208ページ
ISBN 978-4-86621-496-2
オンライン書店で購入

※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

仕事がデキる人は、みんな箇条書きが上手い
箇条書きこそ“最強のビジネススキル”である
箇条書き力が上がると頭が良くなる! 仕事が爆速化する! 
外資系企業で鍛えた箇条書き・要約のコツを大公開! 
Udemy人気講座(受講者数1万3000人超)待望の書籍化

 

現代のビジネスパーソンに最も求められているのは、膨大な情報の中から重要なものをピックアップし、長大な情報をコンパクトにまとめる技術です。

 

つまり、情報を要素に分けて(箇条書き)、価値のある情報に構成し直す(要約)ということです。

 

これができる人は、大きなが情報のカタマリをコンパクトにまとめて扱えるわけですから、自然と生産性が高くなります。
また、そうした人材はどこに行っても評価される存在です。

 

とはいえ、残念なことに、多くの会社では、どうやって箇条書きをするか、要約するかをきちんと教えてくれません。
だから、ほとんどのビジネスパーソンは膨大な試行錯誤の末に苦労して身につけて「仕事がデキる人」になるか、もしくはできないままで「仕事がイマイチな人」として社会人人生を送ることになります。

 

本書は、皆さんに「仕事がデキる人」「どこに行っても通用する人」になっていただくために、ビジネスパーソンにとっての最重要スキルである「箇条書き力」と「要約力」を身につけるお手伝いをします。

 

さて、改めて「箇条書き」「要約」ができるようになると、どんなメリットがあるのかを整理しておきましょう。

 

①理解力が上がる
②分析力が上がる
③論理的思考力と判断力が上がる
④説明力が上がる
⑤段取力が上がる

 

箇条書き力とその結果である要約力が身につくだけで、ビジネスパーソンとしての価値が爆上がりすることがおわかりいただけると思います。

 

では、どのように身につければよいのか? 
それは次の5つのステップを順番に実施するだけです。

 

ステップ① 箇条書きを羅列する
ステップ② 箇条書きをグループに分ける
ステップ③ 論理ピラミッドを作る
ステップ④ MECEとメインメッセージを確認する
ステップ⑤ 要約して文章化する

 

本書では、架空のプレスリリース(無料ダウンロード可能)を題材に、各ステップをかみ砕いて説明していきます。さらに、実際のビジネスシーンで使える報告書、議事録、企画書の作成方法を練習問題とともに学べます。

 

ご自身の能力や価値をアップさせたいという方は、ぜひご一読ください! 

目次

序章   仕事がデキる人はみんな箇条書きをしている
第1章 ステップ① 箇条書きを羅列する
第2章 ステップ② 箇条書きをグループに分ける
第3章 ステップ③ 論理ピラミッドを作る
第4章 ステップ④ MECEとメインメッセージを確認する
第5章 ステップ⑤ 要約して文章化する
第6章 MECEに分ける練習
第7章 論理ピラミッドを作る練習
第8章 ビジネスシーンでの活用
    ――報告書、議事録、企画書の作成

著者紹介

マスカワ シゲル(ますかわ しげる)

某外資系企業のFinancial Planning & Analysis 
Senior Manager 

高校卒業後、5年間にわたりバックパッカーとして世界を巡り、多様な文化や価値観に触れる経験を積む。その後、日本に帰国し、自らキャリアを築くために転職を繰り返しながら、資格取得やスキルアップに励む。転職が多い背景には、自分自身でキャリア設計を行ない、常に新しい挑戦を求めた結果がある。
キャリア遍歴としては、英語のスペシャリストから経理、そしてファイナンスへと移り変わり、実務経験を積んできた。主な資格には、英検1級、TOEIC 985点、日商簿記1級があり、その専門性を活かしている。
2017年からはオンライン学習プラットフォームUdemyで講師として活動し、実務に直結するビジネススキルを教えるコースを多数展開している(のべ受講者数26万人以上、2024年8月現在)。現在は外資系企業に勤務。