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なんでもない毎日がちょっと好きになる そのままの私で幸せになれる習慣

電子版あり
なんでもない毎日がちょっと好きになる そのままの私で幸せになれる習慣 なんでもない毎日がちょっと好きになる そのままの私で幸せになれる習慣
発行年月 2020年12月刊行
価格 定価 1,540円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 176ページ
ISBN 978-4-86621-315-6
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※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

「今日もいいことなかったなぁ」
仕事に家事にSNSに、毎日をこなすのに疲れてしまった人へ。
少しずつ自分を大切に、満たしてあげるコツを教えます。

まじめでがんばり屋なあなたに教えたい、科学が明かした「幸せ」になれる習慣。

「幸福学」って知っていますか?
これは、幸福について研究する学問のことです。
実は世界中で「幸せとはなにか」「人はどうしたら幸せになれるのか」など、
「幸せ」に関する研究や実験が日々おこなわれています。
つまり、科学的に証明された「幸せになれる方法」はたくさんあるのです。

この本では、そうやって科学的に「幸せになれる」と証明された方法を、
「すぐにできる」「誰でもできる」かんたんなものだけ集めてまとめました。

「幸せ」ってすごく大げさなイメージがありますが、実はとっても簡単なこと。

●小さなことに声をあげて笑う
●一杯のお茶をじっくりと味わう
●会いたい人に連絡してみる
●小さくて、できそうな目標を立てる

など、日々の小さな習慣で「幸せ」を感じることができます。

毎日の意識や行動を少し変えただけで、なんでもない日も少しずついい日に思えてくる。
そんな日々の小さな習慣を紹介します。

目次

1 幸せってかんたんなこと
2 いつもと違う習慣で楽しみを見つける
3 人とのつながりで温かさを感じる
4 合格点を下げてラクになる
5 自分の素直な気持ちを受け止める
6 自分にとっての幸せを知る

著者紹介

前野 マドカ(まえの まどか)

EVOL株式会社代表取締役CEO。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員。国際ポジティブ心理学協会会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。
「誰もが幸せに生きる社会を創りたい」という思いで、夫の前野隆司とともに人の幸せに関する研究を続けている。また自身の経験も活かし、女性の働き方や子育てについてのワークショップ、コンサルティングなども行う。
著書に『ニコイチ幸福学 研究者夫妻がきわめた最善のパートナーシップ学』(CCCメディアハウス)、『なんでもない毎日がちょっと好きになる そのままの私で幸せになれる習慣』(WAVE出版)、『ウェルビーイング』(日本経済新聞出版)、『幸せなチームが結果を出す ウェルビーイング・マネジメント7か条』(日経BP)などがある。

前野 隆司(まえの たかし)

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授兼慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長。東京工業大学卒。東京工業大学院修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校Visiting Industrial Fellow、ハーバード大学Visiting Professor、慶應義塾大学理工学部教授などを経て現職。著書に『脳はなぜ「心」を作ったのか』(筑摩書房)、『思考脳力のつくり方』(KADOKAWA)、『幸せのメカニズム』(講談社)、『幸せの日本論』(KADOKAWA)、『幸せな職場の経営学』(小学館)などがある。幸福学・幸福経営学の第一人者。