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失敗の研究

電子版あり
失敗の研究 失敗の研究
発行年月 2018年11月刊行
価格 定価 本体 1,500+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 256ページ
ISBN 978-4-86621-183-1
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内容紹介

失敗を防ぐのも創造を生み出すのも、共通点は「違和感」に気づけるか否か

逆の視点から考えれば成功できる「失敗学」の教え!

「なぜかミスが多い」
「肝心なところで失敗してしまう」
「全然アイデアが出てこない」……

このような経験はありませんか?
東大教授にして「失敗学」の権威が、
ミスを防いでアイデアを生むメソッドを初公開します!

① アンテナを立てて「微弱信号」をとらえよう
② 「微弱信号」の違和感から〝連想ゲーム〟を始める
③ 連想ゲームで浮かんできたアイデアを書きためる
④ アイデアがつながっていくのを待つ……

こうしてできた「最強のアイデア」が、
あなたの失敗を防ぎ、創造を生むのです!

そのためにまず必要なのは、
大ピンチや大チャンスの前に生じる
“微弱信号”に気づいてとらえましょう!

「いつもと違う」
「なんか変だな」
「これは何だ?」

こういった小さな違和感を覚えたら、
そのことを必ずノートにメモしてください。

あとになってメモを見返すことを繰り返していくと、
「あれはこういうことだったのか」と気づいていきます。

さまざまな違和感をつないでいくことで、
星座のようにそれが形となってアイデアになります!

方法論としてはシンプルで誰にもできることですが、
最大限の創造を生むためには、ちょっとしたコツが必要です。
そのコツを伝授いたします!

【担当編集者からのコメント】
こういった違和感を「まあいいか」で無視する人と、
「ちょっと気にしてみよう」活かす人とでは、
最初はこのように些細な差でも、
それが大失敗や大成功という結果に分かれます。

でも、どう活かせばいいのでしょうか?

著者は「アイデアノート」を、その答としています。
どのようにアイデアを活かしていけばいいのか…。
違和感を成功に導くための秘訣が、本書で明かされています!

目次

第1章 人間は、なぜ失敗するのか?
    ~創造できる人と失敗する人の差

第2章 失敗を防ぎ、創造を生むために
    ~違和感をとらえるために必要なこと

第3章 違和感の捕捉感度を高めるメソッド
    ~ネガティブとマンネリを打破する

第4章 リスクやチャンスを予測しよう
    ~アイデアノートがあなたの将来を助ける

第5章 うっかりミスは安全装置が防ぎ、
    知識はAIが手助けしてくれる

第6章 歴史から自説を立てることが、
    仮説検証のトレーニングになる

著者紹介

中尾 政之(なかお まさゆき)

東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻教授。1958年生まれ。
83年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了、日立金属(株)に入社、磁性材料研究所に勤務。89年HMT Technology Corp.(米国カリフォルニア州)に出向、磁気ディスク生産設備の立ち上げに従事する。92年より東京大学工学部助教授。2001年より現職。
主な著書に『わかる! 使える! 仕事のミスが99%なくなる思考法』(PHP研究所)などがある。