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古代天皇家と『日本書紀』1300年の秘密

電子版あり
古代天皇家と『日本書紀』1300年の秘密 古代天皇家と『日本書紀』1300年の秘密
発行年月 2017年11月刊行
価格 定価 本体 2,500+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 256ページ
ISBN 978-4-86621-090-2
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※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

世界遺産と今上天皇生前退位などから、古墳や古代史、天皇家の歴史に世間の人々の関心が高まってきている。『日本書紀』に隠された謎を歴史ミステリーを紐解くような手法で大胆で斬新な仮説を読者に提示!

世界文化遺産への推薦決定で脚光を浴びる百舌鳥・古市古墳群。その代表的なものは大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵)と誉田山古墳(伝応神天皇陵)であろう。しかし、この二つとも被葬者は実は特定されていない。では、本当は誰が葬られているのだろうか。
著者は言う。その謎を解くカギは、『日本書紀』にある、と。だが720年に成立した日本書紀は、天皇家の本当の系譜を巧妙なやり方で隠ぺいし、現代にいたるまで1300年もの間、その秘密を人々の目から隠し続けてきたのだ。


【編集者からのコメント】
通説を根底から覆す発見!?
世界遺産候補の巨大古墳には本当は誰が眠っているのか?
謎の国宝「隅田八幡鏡」に刻まれた「日十大王」とは?
『日本書紀』に隠された驚くべき編年構造とは?
「ワカタケル大王」は雄略天皇ではない?
すべての秘密を大胆な仮説でスリリングに検証する!世界文化遺産への推薦決定で脚光を浴びる百舌鳥・古市古墳群。その代表が大仙陵古墳(伝仁徳天皇陵)と誉田山古墳(伝応神天皇陵)である。しかし、この二つとも実は被葬者が特定されていない。では、本当は誰が葬られているのだろうか。
その謎を解く鍵は、『日本書紀』と謎の国宝「隅田八幡鏡」にある。だが720年に成立した『日本書紀』は、天皇家の本当の系譜を巧妙なやり方で隠蔽し、現代にいたるまで1300年もの間、その秘密を人々の目から隠し続けてきた。石渡信一郎史学を踏まえた新鋭歴史研究家が、満を持して謎の解明に挑戦する!

目次

はじめに
プロローグ 古代史の新時代! 一三〇〇年の「ヤマト中心史観」をこえて
序章  「謎の4世紀」を征く崇神の正体ーー加那系渡来勢力によるヤマト王権の成立まで
第1章  倭王朝と入り婿・応神の「新王朝」ーー男系イホキイリヒコ&ホムダマウカの謎を解く
第2章 「日十大王」の暗号ーー「応神=倭王武=昆支」謎の真実味
第3章 皇統譜の秘密ーー六〇年倍数のミステリー! 「日本書紀」編年構造の解読
第4章 後継・継体朝から531年のクーデターへーー欽明=ワカタケル大王の登場
エピローグーー応神(欽明)系と継体(敏達)系の王朝相剋劇へ
あとがき

著者紹介

仲島 岳(なかじま がく)

1968年長野市生まれ。
上智大学文学部新聞学科卒。歴史作家&編集者。
出版社時代は、百五十冊ほどの単行本を担当。ライターとしては、『アジア映画小事典』佐藤忠男編著(三一書房刊)に参加など共著多数。講談社「群像」新人賞最終候補(評論部門「三島由紀夫のトピカ」)。論文に「吉本隆明のいない『共同幻想論』」。石渡信一郎史学の関係では『日本人の正体』林順治著(三五館刊)の編集協力などがある。