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魔法の文字

魔法の文字 魔法の文字
発行年月 2006年11月刊行
価格 定価 本体 1,900+税
判型 A5判
装丁 上製
ページ数 795ページ
ISBN 978-4-87290-283-9
内容紹介

朗読すると物語が現実になる魔法の声を持つ少女メギーと父モー。物語の世界に閉じこめられた母親を無事取り戻してから、平穏な毎日を送っていた。一方、火噴き師ホコリ指は、望郷の念に押され再びその世界へ帰ってしまう。自ら物語を書き換え朗読し、危機が迫っているホコリ指を助けに物語の世界へ入り込んだメギーは…。

*12月24日(日) 朝日新聞半5段(読書欄下)広告でます!

目次

目次

第1章  特別仕立ての言葉
第2章  金雲母{きんうんも}
第3章  ホコリ指の帰郷
第4章  魔法舌の娘
第5章  ファリッド
第6章  楽人たちの宿
第7章  メギーの決断
第8章  女楽人
第9章  メギー、ついに読む
第10章 闇の世界
第11章 メギーの去ったあと
第12章 招かざる客
第13章 フェノグリオ
第14章 黒王子
第15章 奇妙な夜の奇妙な音
第16章 たった一つの嘘
第17章 カプリコーンへの贈り物
第18章 モルトラの復讐
第19章 誕生日の朝
第20章 森の悪しき者たちの訪問
第21章 嘆きの王
第22章 十年
第23章 冷たく白いもの
第24章 エリノアの地下室
第25章 森の中の隠れ家
第26章 フェノグリオの計画
第27章 ヴィオランテ
第28章 まちがった言葉
第29章 新たな支配者
第30章 コジモ
第31章 エリノア
第32章 人違い
第33章 ヨウセイゴロシ
第34章 雲踊りからの知らせ
第35章 闇{インク}の薬
第36章 悲鳴
第37章 血まみれの藁
第38章 フェノグリオの謁見
第39章 もう一人の使者
第40章 望みなし
第41章 囚人{とらわれびと}の列
第42章 懐かしい顔
第43章 紙と炎
第44章 燃える木
第45章 かわいそうなメギー
第46章 扉をノックする音
第47章 ロクサンナ
第48章 海辺にそびえる城
第49章 粉ひき小屋
第50章 最高の夜
第51章 正しい言葉
第52章 怒り狂うオルフェウス
第53章 ミミズク
第54章 暗黒城の地下牢
第55章 フェノグリオの手紙
第56章 まちがった耳
第57章 火と水
第58章 風のごとく、見えない姿で
第59章 スネークヘッド
第60章 壁面の炎
第61章 暗黒城の塔の中で
第62章 そして?
第63章 クマの巣穴
第64章 すべて失われた
第65章 物語の支配者
第66章 書かれない紙
第67章 善意と慈悲
第68章 来訪
第69章 前夜
第70章 ペンと剣
第71章 夢
第72章 交換
第73章 カケス
第74章 ファリッドの希望
第75章 また孤独に
第76章 新しい詩人
第77章 どこへ?

著者紹介

コルネーリア フンケ(コルネーリア フンケ)

1958 年ドイツの西部、ヴェストファーレン州の町ドルステンに生まれる。
ハンブルク大学で教育学を修め、卒業後、教育者としての仕事のかたわら、専門大学で本のイラストレーションを学ぶ。当初は子どもの本のイラストレーターとして出発。28 歳の時からは自分で文章も書くようになり、以後フリーのイラストレーター、作家として活躍している。
ドイツでもっとも著名な児童文学作家の一人であり、ウィーン児童文学賞、チューリヒ児童文学賞などこれまでに数多くの児童文学賞を受賞している。
著書に『どろぼうの神さま』『竜の騎士』『魔法の声』『魔法の文字』『魔法の言葉』『鏡の世界』(小社刊)などがある。

浅見 昇吾(あさみ しょうご)

慶應義塾大学文学研究科博士課程修了。
ベルリン・フンボルト大学留学を経て、現在上智大学外国語学部教授。
外国人が取得できる最高のドイツ語の資格・大ディプローム(GDS)を持つ数少ない一人。
『この星でいちばん美しい愛の物語』(花風社)、『クジラの消えた日』(青山出版社)、『魔法の声』シリーズ(小社刊)など訳書多数。