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わかりやすく伝える 言葉が武器になる時代の「伝える技術」

電子版あり
わかりやすく伝える 言葉が武器になる時代の「伝える技術」 わかりやすく伝える 言葉が武器になる時代の「伝える技術」
発行年月 2024年4月刊行
価格 定価 1,650円(税込)
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 256ページ
ISBN 978-4-86621-478-8
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※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

「……で?」ともう言わせない!
一つの型を覚えるだけで、
「わかりやすい!」が返ってくる伝え方

仕事も日常生活も、
すべて「コミュニケーション」=「伝える」ことが基礎にあります。
ところが、私たちは学校でも会社でも、
「伝え方」を教わる機会がありません。

仕事の込み合った話はもちろん、ごくごく簡単なことでさえ、
伝えたつもりが、伝わっていないことばかり。
自分なりに一生懸命伝えたつもりが、
「で、何がいいたいの?」と返されてしまったり、
「言った、言わない」の言い争いになったり……
伝わらないことは大きなストレスになっています。

逆にいえば、
相手に自分の考えをスムーズに伝えられたら、
驚くほどストレスはなくなるのです。

本書では、とにかく「わかりやすい」を追求した伝え方を教えます。

いくらこちらが「伝えた」と思っていても、
相手が「わかって」いなければ、
それは「伝えた」ことにはなりません。

相手にわかってもらうには、話をわかりやすくする工夫が必要です。

誰でも、たった一つの型を覚えるだけで実践できる、
「わかりやすい!」が返ってくる伝え方を紹介します。

目次

<ステップ0 「わかりやすく伝える」4つのステップ>
第1章 誰からも「わかりやすい!」と言われる伝え方

<ステップ1 「誰に」「何を」伝えるのかを明確にする>
第2章 「誰に」「何を」伝えるのか?

<ステップ2 相手に伝わる日本語を使う>
第3章 スパッと伝わる日本語の使い方
第4章 こんな言葉は伝わらない

<ステップ3 話を正しい順序で組み立てる>
第5章 最強の伝え方「テンプレップの法則」
第6章 「なるほど!」と言われる伝え方
第7章 相手の記憶に残す伝え方

<ステップ4 相手に伝わる言葉に言い換える>
第8章 脳の仕組みがわかれば、「伝え方」がわかる
第9章 「わかりやすい伝え方」のトレーニング
第10章 伝え方の「奥義」

著者紹介

木暮 太一(こぐれ たいち)

作家・出版社経営者・言語化コンサルタント
中学校2 年生の時から、わかりにくいことをわかりやすい言葉に変換することに異常な執着を持つ。学生時代には『資本論』を「言語化」し、解説書を作成。学内で爆発的なヒットを記録した。ビジネスでも「本人は伝えているつもりで、何も伝わっていない!」状況を多数目撃し、伝わらない言葉になってしまう真因と、どうすれば相手に伝わる言葉になるのかを研究し続けている。企業経営者向けのビジネス言語化、出版コンテンツの言語化コンサルティング実績は、毎月100件以上、累計で1万件を超える。コンサルティング中に頭の中が言語化され「ずっと、それが言いたかったんです」と涙を流すクライアントも多数。
主な著書に『今までで一番やさしい経済の教科書』(ダイヤモンド社)、『落ちこぼれでもわかるミクロ経済学の本』(マトマ出版)、『すごい言語化――「伝わる言葉」が一瞬でみつかる方法』(ダイヤモンド社)などがある。