内容紹介
学校図書館向シリーズ
絵本だけども学べて、知識が身につく。
「あまちゃん」で話題になった三陸鉄道や子どもたちの憧れの宇宙といった、ノンヒクション絵本シリーズ。
著者紹介
山本 省三(やまもと しょうぞう)
神奈川県生まれ。横浜国立大学卒業。絵本や童話、パネルシアター。紙芝居の執筆など。幅広く活躍している。「動物ふしぎ発見シリーズ」(くもん出版)で第34回日本児童文芸家協会賞特別賞、「深く、深く掘りすすめ!<ちきゅう>」(くもん出版)で第1回日本子どもの本研究会作品賞を受賞。おもな著書に『月をめざしてしゅっぱつ!』(小学館)『ニュートリノの謎を解いた梶田隆章物語』(PHP研究所)『もしも宇宙でくらしたら』『もしも月でくらしたら』『もしも恐竜とくらしたら』(以上、WAVE出版)など多数。日本児童文芸家協会理事長。
今西 乃子(いまにし のりこ)
児童文学作家、公益財団法人 日本動物愛護協会常任理事、日本児童文学者協会会員
2000年に出版した『国境をこえた子どもたち』(あかね書房)の第48回産経児童出版文化賞推薦受賞をきっかけに、児童文学作家として活動を開始。
2冊目となる『ドッグ・シェルター』(金の星社)では、第36回日本児童文学者協会新人賞を受賞した。『命の境界線』(合同出版)では、令和5年度児童福祉文化財推薦受賞。
主な著書に、愛犬・未来ときららを描き続けた「捨て犬・未来&きららシリーズ」(岩崎書店)や『犬のハナコのおいしゃさん』(WAVE出版)など、多数。
執筆の傍ら、亡き愛犬・未来をテーマにした「命の授業」を展開。その数は2024年に300箇所を超えた。
浜田 一男(はまだ かずお)
写真家
東京写真専門学校(現 東京ビジュアルアルアーツ) 卒業。広告専門スタジオでのアシスタントを経て、1984年に独立。1990年に写真事務所を設立。
第21回 日本広告写真協会(APA)展入選。ホンダ技研工業の新車開発PR及びR&Dの撮影を担当。その他企業のPR撮影のほか、ベネッセコーポレーション『いぬのきもち』『ねこのきもち』創刊にも携わる。
写真展「Flowers」に加え、犬と猫の写真を展示する「小さな命の写真展」を2010年から全国各地で実施している。
国松 俊英(くにまつ としひで)
児童文学作家。滋賀県生まれ。
童話や児童小説のほか、ノンフィクションや科学読み物を書いている。
おもな著書に『おかしな金曜日』(偕成社)、『日本一のいじわるじいさん』(ポプラ社)、『鳥のくちばし図鑑』(岩崎書店)、『手塚治虫』(ポプラ社)、『伊能忠敬』(岩崎書店)、『スズメの大研究』(PHP研究所)、『メジャーリーグはおもしろい』(WAVE出版)、『トキよ未来へはばたけ』(くもん出版 第7回福田清人賞受賞)がある。
日本児童文学者協会・日本児童文芸家協会・日本野鳥の会会員。
間瀬 なおかた(ませ なおかた)
絵本作家・イラストレーター。
愛知県生まれ。
おもな作品に『でんしゃでいこうでんしゃでかえろう』『ドライブにいこう』『あめのひのえんそく』『バスでおでかけ』『でんしゃのたび』『きょうりゅうじまだいぼうけん』『おとどけものでーす!』(以上ひさかたチャイルド)『かわのたび』(岩崎書店)『のねずみくんのすてきなマフラー』(フレーベル館)『あらしとたたかったねこのチビ』(ポプラ社)など多数。