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妻はストーカーに殺された

妻はストーカーに殺された 妻はストーカーに殺された

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発行年月 2000年4月刊行
価格 定価 本体 1,400+税
判型 四六判
装丁 上製
ページ数 206ページ
ISBN 978-4-87290-076-7
目次

はじめに

1 平凡で幸せな家庭
・妻と初めて出会ったころ
・平和な家庭、平凡な生活
・最初で最後の夫婦旅行

2 事件
・ストーカーは不意にあらわれた
・警察は一市民を見殺しにするのか
・最後の夜飲み
・悲惨な長い一日
・時間は止まったまま
・渡せなかったプレゼント

3 家族の肖像
・二人の娘は妻が遺してくれた宝物
・ありし日の妻の姿
・私が代わりに死ねばよかった
・とし子ちゃん、と呼び続ける声

4 マスコミ
・マスコミ「取材」という名の暴力
・うわさ
・節度ある報道

5 どん底
・どん底の日々
・まさか自分がうつ病なんて
・看護師という仕事
・精神病棟の日々
・被害者になりきる

6 理不尽
・なにが心神喪失だ
・司法鑑定は適切だったのか
・被害者の人権を守れ

7 示談交渉
・不誠実な加害者の家族
・誠意のない手紙
・いのちの代償とはこんなものか
・弁護士の仕事
・お気の毒、でお終いの犯罪被害給付金

8 犯人への思い
・割り切れない気持ち
・目立たない青年
・不可解で恐ろしい病
・二つの立場

9 天国の妻へ
・妻を亡くすということ
・これからどう生きるか
・天国の妻への手紙

おわりに
刊行に寄せて(精神科医 中嶋勝英)

著者紹介

藤田 博(ふじた ひろし)

昭和24年、福岡県に生まれる。
昭和48年3月、熊本高等看護学校卒業。
   同年4月、九州大学医学部付属病院に就職。
   同年5月、看護師免許取得。
九州大学附属病院では、精神科へ配属され、途中一年間のICU勤務を経て、平成7年4月より放射線部へ転属。現在に至る。