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● 発行年月 | 1999年11月刊行 |
● 価格 | 定価 1,650円(税込) |
● 判型 | 四六判 |
● 装丁 | 並製 |
● ページ数 | 205ページ |
● ISBN | 978-4-87290-068-2 |
はじめに
プロローグ 恐慌前夜!? その時“新風”が吹いた
第1章 これが信用保証協会の保証だ
1.中小企業の“味方”、信用保証協会はこうして生まれた
2.信用保証のシステム
3.保障申請から保障決定までの審査の実態
4.代位弁済と求償権の行使
5.利用者が返済できなくなった場合、どうなる
6.「代位弁済」が免責されるケース
第2章 だれが中小企業を救うのか
1.貸し渋りは終わらない
2.年末恐慌が迫る!
3.恐慌回避につながった「特別信用保証制度」
4.私案を提出
第3章 「特別保証」の光と影
1.「特別保証」の内容と利用状況
2.「特別保証」で助かった企業者たち
3.悪質な利用者
4.これが貸し渋り&強硬回収の現実だ
5.「特別保証」は銀行の救済策なのか?
6.「特別保証」と「私募積保障」の行方
第4章 信用保証協会の使命
1.誰のための保証か
2.「保証渋り」はなぜ起こる
3.中小・ベンチャー企業の育成にどう向き合うべきか、私の提言
・国・政府・政治家へ/大蔵省へ/自治体へ/公的金融機関へ/都市銀行へ/信用金庫・信用組合へ/信用保証協会へ/中小事業者へ
第5章 意識変革が経済成果をもたらした実例
実例
1.F銀行K支店の保証取り組み
2.T信用金庫の場合
3.M銀行の例
4.D銀行の目標達成
5.創業者支援制度創設
おわりに