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「いい会社」のつくり方

電子版あり
「いい会社」のつくり方 「いい会社」のつくり方
発行年月 2016年8月刊行
価格 定価 本体 1,500+税
判型 四六判
装丁 並製
ページ数 240ページ
ISBN 978-4-86621-012-4
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※電子書店はKindleでご購入いただけます。

内容紹介

あなたの会社も、きっと変われる!

犠牲者を出さない。不祥事も起きない。人と社会、みんなで幸せになる。
本当に「いい会社」になるための、具体的な方法とは?『日本でいちばん大切にしたい会社大賞』の厳しい審査基準を超えた「いい会社」の、際立った取り組み事例などを通じ、具体的に解説する。中小企業はもちろん、大企業で応用可能な方法多数。「いい会社」をつくり、そこで働きたいと願うすべてのビジネスパーソンにとって、必読の書!

[スペシャル対談]大企業経営研究の第一人者、慶應大学名誉教授・嶋口充輝氏×中小企業経営研究の第一人者、法政大学大学院教授・坂本光司氏が『あの会社は本当に「いい会社」か?』について語り合う。

目次

まえがき

第1章「いい会社」とは何か?

会社は誰のためのものか
なぜ売上・利益が会社の目的だったのか
「いい会社」は5者を幸せにする
なぜ「家族」や「社会的弱者」のためなのか
なぜ「社会」を考えなければいけないのか

第2章《日本でいちばん大切にしたい会社大賞》の審査基準

受賞企業と一般企業との違い
基準1 社員とその家族を大切にしているか
基準2 外注先・仕入先を大切にしているか
基準3 顧客を大切にしているか
基準4 社会貢献をしているか
基準5 企業永続を考えているか

第3章「いい会社」の経営のあり方

「いい会社」に共通する10の特徴

特徴1 大家族的経営──人本主義経営
家族関係の団結の強さを生かす/人は材料でなく財産である

特徴2 全員参加経営
現場の情報力・知恵を総動員する/ワンマン経営と比較してみる

特徴3 年輪経営
適正な成長スピードで経営基盤をつくる/組織成長が生むリスクを抑える

特徴4 バランス経営
受注先の請負配分のバランス/受注製品と自社製品とのバランス

特徴5 理念経営

すべての経営は理念を中心に動かす/理念を利益につなげる仕組みづくり

特徴6 社会貢献経営
会社を一人の市民と考える/社内外にプラスの効果を生み出す

特徴7 市場創造経営
既存市場に頼らず新市場を開く/ニーズよりウォンツをつかむ

特徴8 感動経営
共感が好循環をつくり出す/喜ぶ相手の心理を先読みする

特徴9 非価格経営
価格で勝利してもいいことはない/価格競争が成り立つのは大企業だけ

特徴10 自己資本重視経営──BS経営
利益が多く出たとき、どう処理するか/蓄積するものはお金だけではない

第4章「いい会社」をつくる10の方法

方法1 魂の経営理念をつくり共有する
企業理念が経営を救う/経営理念は誰がどうつくるか/ヒストリカルレビューと自問手法を使う/どんな経営理念をつくるか/経営理念をどう共有化するか/経営理念共有化の効用は何か

方法2 会社の将来像を策定する
会社の将来をイメージとして表現する/ビジョンは誰がどうつくるのか/ビジョン策定の8ステップ

方法3 非価格競争ビジネスの仕組みをつくる

「いい会社」でのビジネスの仕組みづくり/値決め権を持つ経営の仕組みづくり/革新的なビジネスの仕組みづくり

方法4 社会的責任を果たし社会貢献に取り組む
社会的責任と社会貢献の関係/社会的責任には3つの根拠がある/基本的責任は社会を維持するため/義務的責任は社会にマイナスを与えないため/社会貢献は社会面・経済面にプラスを与える

方法5 経営理念と経営管理を合体させる
経営理念と経営管理の一貫性/経営理念に沿って日常を管理する/経営理念に沿った経営管理体系をつくる

方法6 経営理念・組織文化に合う人財を育てる
経営理念・組織文化に合致した採用/徳・志・知の人財を育成する6つの方法

方法7 経営方針書を作成する
経営方針書のメリット/経営方針書のつくり方

方法8 社員の意識調査を定期的に実施する
社員の意識調査を実施する/社員意識調査の留意点

方法9 経営リーダーシップを発揮する
リーダーシップは背中と心で示す/背中と心のリーダーシップを身につける/自分を理解する努力をする/覚悟を決めて修羅場経験を積む

方法10 5S・凡事の徹底に取り組む
5S・凡事の徹底が大切な理由/5S・凡事の徹底は企業の戦略/5Sを誰がどう始めて定着させるか

第5章[対談]トヨタは本当に「いい会社」なのか

著者紹介

藤井 正隆(ふじい まさたか)

「人を大切にする経営学会」理事事務局次長。株式会社イマージョン 代表取締役社長。
法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程在学。
大手コンサルティング会社所属後、組織開発コンサルティング会社を設立し、代表をつとめる。『日本でいちばん大切にしたい会社』著者の坂本光司教授らと、年間約100社を視察・研究。現場で実際に見てきたことを理論的に整理し、わかりやすく伝える。
著書に『感動する会社は、なぜ、すべてがうまく回っているのか?』(マガジンハウス)、『ウサギとカメの経営法則』(経済界)など、著書多数。

坂本 光司(さかもと こうじ)

1947年(昭和22年)静岡県焼津市(旧志太郡大井町)生まれ。
法政大学経営学部卒業。公共産業支援機関での勤務を経て1987年より大学教員になる。2008年4月より法政大学大学院政策創造研究科教授、同大学院静岡サテライトキャンパス長。ほかに人を大切にする経営学会会長など公職を歴任。これまでに7500社を超える中小企業を訪ね歩き、数多くの経営者・従業員の生き様に触れてきた。
著書に『日本でいちばん大切にしたい会社1~5』『経営者の手帳』(あさ出版刊)、『ちっちゃいけど、世界一に誇りにしたい会社』(ダイヤモンド社刊)、『日本でいちばん大切にしたい会社がわかる100の指標』(朝日新聞出版社刊)、編著に『人に喜ばれる仕事をしよう』、監修に『「いい会社」のつくり方』(ともにWAVE出版刊)など著書多数。