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書籍情報
魔法の箱 トモダチがくれた宝物
魔法の箱 トモダチがくれた宝物
ポール・グリフィン
池内恵
2016年10月刊行
定価 本体 1,500円+税
四六判 上製 288ページ
ISBN 978-4-87290-948-7
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生きぬく力をぼくにくれたのは、1匹の犬と学校に行けない女の子だった

この世の中でいちばん大切な宝物とは? 

9歳のころまで児童養護施設で育ったベンは、かわいくもなく、ぜんそくもちだったせいで、引き取ってくれる人がなかなか現れなかった。だから、この世界に自分は必要ないんじゃないかと思っている。ようやく里親が現れて、ふつうの子どもの生活をできるようになるものの、学校に行けば、いじめっ子の標的。ベンにとっての世界は悲惨だった。けれど、ある日、みずぼらしい迷い犬をひろったことと、図書館で風変りな少女と出会ったことで、ベンの世界は大きく変わっていく――。
小学生高学年以上
ポール・グリフィン
ニューヨーク在住。YAを中心に活躍している作家。児童書は本作がはじめて。

著者のポール・グリフィンさんから日本語でメッセージが届きました!https://drive.google.com/file/d/0B9IP7wOO8AquNjV2MFRtNEd4aVE/view

池内 恵
大阪外国語大学フランス語学科卒業。西イリノイ大学大学院で英語学の修士号を取得し、現在、翻訳家。主な翻訳作品に、『小さな天使とデンジャラス・パイ』『ガッチャ!』 『元素図鑑 宇宙は92個の元素でできている』など、多数。
【担当編集者からのコメント】
*出版前にもかかわらず、数々の賛辞が寄せられています。

笑いと涙にあふれ、人間の心をていねいに描いた作品。全世界に宣伝してまわりたい気持ちと、自分だけの宝にしておきたい気持ちと、ふたつの気持ちの間でひきさかれるような思いにさせてくれる作家だ。-マーク―ス・ズーサック『本泥棒』著者 プリンツ賞オナー賞受賞作家

友情のなんとすばらしいことでしょう。泣かされました。でも、この本を読んでなにより感じたのは、無償の愛情の偉大さです。愛と想像力は、人生のもっとも偉大な魔法だということを再認識させられました。この本を読んだ人はきっと、自分にとって大切な人をつかまえて、鼻の頭をぺろりとなめたくなるでしょう。-レベッカ・ステッド『きみに出会うとき』ニューベリー賞受賞作家

世界の見方を変えてしまう本がある。息のしかたを変えてしまう本がある。この本は、あなたから息を奪うだろう。この本はポール・グリフィンの最高傑作だ。-パトリシア・マコーミック『私は売られてきた』グスタフ・ハイネマン平和賞受賞作家

この物語は美しく、正直です。いえ、正直だから美しいのでしょう。この物語には、喪失の痛みと、共感の素晴らしさが描かれています。いろいろな形の愛がいっぱい入っています。どんなに大きな障害があっても、愛情は変わることなく続いていくという真実が、この本には書かれています。ベンとハレーは私たちの希望なのです。-ゲイリー・シュミット 『最高の子』ニューベリー賞受賞作家


『魔法の箱』著者ポール・グリフィンさんにきいてみました!

Q 『魔法の箱』にはたくさんの子どもがでてきます。みんな、とてもリアルな子どもたちですが、ポールさんはふだん、どんなところでどんなふうに子どもたちと接してその「生態」を学んでいるのですか?

A
27年間、ずっと子どもたちとかかわる仕事をしてきたんだ。いろんな子どもたちとかかわってきたけど、世の中から取り残されてしまいそうな子どもたちが多いかな。主な職場は学校や刑務所。ニューヨーク市が中心だけど、アメリカ中を訪れているよ。ある意味で、子どもたちはみんないっしょだ――夢を持ってる。子どもたちの希望……彼らの立ち直る力がぼくに希望を与えてくれるんだ。


Q ポールさんはこれまでたくさんのヤングアダルト小説を書いてこられましたが、『魔法の箱』は初めての児童書ですね。どうして新しい読者に向けて書こうと決めたのですか? ヤングアダルト小説と児童書には、作家として、どんな違いを感じていますか?

A
児童書を書こうと決めたというわけじゃなくて、心の中でベンの声に耳を傾けた結果として、そうなっただけなんだ。YA小説を書くのはすばらしいチャレンジだ。今の十代の子どもたちには考えなくちゃいけないことがたくさんある。彼らの挑戦は熾烈だ。生き延びるためにはちょっとひねくれなくちゃいけないときもある。でも、十代前半の子どもたちはまだそこまで皮肉屋じゃない。無邪気さも残っているけれど、新しい何かにも気づき始めている時代。ある日ははじめての経験――たとえばキスとか――をしたかと思うと、次の日には、友だちの死のような最悪のことが起きる。何もかもが壮大なドラマのようなんだ。


Q 本に出てくる〈ポチの読書会〉はとてもすてきですね。でも、日本の読者にはなじみがないかと思います。犬に読み聞かせをする活動は、アメリカではどのくらい広がっているのでしょうか? 

A
〈ポチの読書会〉のようなプログラムはアメリカ中にあるんだよ。ぼくが参加していたのは、〈ニューヨーク・セラピー・アニマル〉がおこなっているR.E.A.Dというプログラムだ。ぼくの場合、ニューヨーク公共図書館で、子どもたちに会っていた。以前から犬が好きだったけど、子どもたちが本を読むのに耳を傾ける姿を見て、もっともっと好きになったよ。ほんとうに一生懸命聞いているし、子どもたちの様子にすごく注意を払っているんだ。子どもたちはどんどん上手に読めるようになっていくよ。自信がついていくんだね。犬たちはほんとうにすばらしい。もし地球に犬がいなかったら、ぼくは犬がいるほかの惑星に移り住まなくちゃいけないだろうね。ぼくの知り合った子に、特別なケアを必要としていたアンドリューという子がいた。読むことをすごくこわがっていたんだけど、犬のパティが膝にのると、まわりにいる人のことをすっかり忘れて本を読みはじめたんだ。読み終わるまでずっと笑ってた。アンドリューが笑えば笑うほど、パティはしっぽをふってね。美しい光景だったよ。


Q 奥さまは日系アメリカ人ですので、ポールさんも日本人や日本の慣習のことをよくご存じなのでは? 日本についておもしろいとかヘンとか思うことはありますか? 奥さまと(あるいは別々で)日本にいらしたことはありますか?

A
残念ながら、まだ日本には行ったことがないんだ。でも、いつか行きたいと思ってるよ。日本の文化や料理は大好きだよ。さしみなんか、もう最高だね!
妻の家族は40年以上前にロングアイランドではじめて日本料理店を開いたんだ。だから、ぼくたちはいろんなおいしい日本食を食べてきた。何年か前から妻のお母さんの人生をテーマにした本を書いていて、いつか日本の読者のみなさんにも読んでもらえたらと思ってるんだ。


Q 書くこと以外で、好きなことはなんですか?

A
犬をトレーニングすること、公園で散歩させること、彼らの目を通して世界を見ること。犬ってほんとうにピュアなんだ。どっぷりと今この瞬間に生きている。あるのは今と友情だけなんだよ。
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