いとう みく（いとう みく）

神奈川県生まれ。東京都在住。
フリーライター。広告コピーから、雑誌、単行本の企画・執筆まで幅広く行う。『気のいい死神』で第37回ＪＯＭＯ童話賞優秀賞受賞。
著書に『糸子の体重計』（童心社）、『おねえちゃんって、もうたいへん！』（岩崎書店）がある。
日本児童文学協会会員、日本児童文芸家協会会員。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。

広瀬 克也（ひろせ かつや）

1955年東京生まれ。
グラフィック・デザイナー。イラストレーター。
妖怪絵本シリーズ『妖怪横丁』『妖怪遊園地』『妖怪温泉』（絵本館）ほか、『さがしものはネコ』（架空社）『みつけたよ！』『まあだだよ！』（主婦の友社）など。

上野 与志（うえの よし）

昭和４７年、中央大学文学部卒業。
主な作品に『わんぱくだんの　まほうのじゅうたん』（シリーズ最新刊）ほかのわんぱくだんシリーズ１８冊（共著）、『あかまるちゃんと　くろまるくんくんくんちゃん』『とんとんとん』『くんくんくん』（以上、ひさかたチャイルド）、『おおきいおうちと　ちいさいおうち』（岩崎書店）がある。
日本児童文芸家協会会員。

かとう ようこ（かとう ようこ）

山梨県生まれ。青山学院大学文学部日本文学科卒業。
主な作品に『みてみて！』(ポプラ社)『ひとしずくのお話』（くもん出版）ほか、絵本『でっかいたまごとちっちゃいたまご』（WAVE出版）『みんなでんしゃ』（ひさかたチャイルド）などで絵を担当

岩瀬 成子（いわせ じょうこ）

1950年、山口県生まれ。
1977年、『朝はだんだん見えてくる』でデビュー。そのほかの作品に、『「うそじゃないよ」と谷川くんはいった』『小さな小さな海』『「さやか」ぼくはさけんだ』『となりのこども』『金色の象』『そのぬくもりはきえない』『オール・マイ・ラヴィング』『まつりちゃん』『ピース・ヴィレッジ』『なみだひっこんでろ』『だれにもいえない』などがある。

中谷 靖彦（なかたに やすひこ）

1968年、富山県生まれ。
桑沢デザイン研究所卒業。
オランダにてイラストを学び、帰国後、イラストレーターとして創作活動を始める。
第25回講談社絵本新人賞を受賞。2004年に、『ミーちゃんですヨ！』を講談社より刊行。
ほかに、『ビッグパーン』（農文協）『おばけぼうやのみずじごくうたうためぐり』（くもん出版）『おさるのパティシエ』（小学館）『わたしたちうんこ友だち？』（今人舎）など。

ひこ田中 田中（ひこ たなか）

１９５３年、大阪生まれ。
同志社大学卒。
子どもの本の作家、評論家。
『サンタさんたら、もう！』（WAVE出版）『レッツとネコさん』（そうえん社）『ふしぎなふしぎな子どもの物語』（光文社新書）ほか。

堀川 理万子（ほりかわ りまこ）

１９６５年、東京生まれ。
画家、絵本作家。
東京芸術大学美術研究科大学院修了。
絵画作品による個展を定期的にひらく一方、子どもむけの本の挿絵、絵本作りにかかわる。『きつねのスケート』『小さな男の子の旅』など。
２００５年からは、オリジナルの絵本も作っている。今昔物語絵本『滝のむこうの国』、『ぼくのシチュー、ままのシチュー』など。その他、文芸書の装画（新装版『源氏物語』）、子どもむけの施設の家具デザイン・遊具デザイン、イラストレーションなども。東京都在住。

藤本 ともひこ（ふじもと ともひこ）

東京都中野区生まれ。
1991年講談社絵本新人賞受賞。
絵本作家・童話作家・作詞家・あそびうた作家。
絵本に『いただきバス』シリーズ（すずき出版）『ちょんまげでんしゃののってちょんまげ』（チャイルド本社）『ばけばけはっぱ』（ハッピーオウル社) NHK「おかあさんといっしょ」放送のあそびうたの絵本『ねこときどきらいおん』（講談社）など多数。
保育現場での経験をいかした、子どもの身体感覚に響くユニークな作風で人気を博している。

やえがし なおこ（やえがし なおこ）

岩手県在住。
「びわの実ノート」童話教室に学ぶ。『雪の林』（ポプラ社）で 第15回椋鳩十児童文学賞・第23回新美南吉児童文学賞受賞。
主な作品に『なぞなぞうさぎのふしぎなとびら』「くまのごろりん」シリーズ（以上岩崎書店）『どっから太郎と風の笛』『ペチカはぼうぼう猫はまんまる』（以上ポプラ社）『ザグドガ森のおばけたち』『ならの木のみた夢』（以上アリス館）など多数。