内容紹介
学校図書館向シリーズ
身近にいる動物たちの可愛らしい写真や心に沁みる物語を集めました。
読んだだけで、自然と笑みや涙が出てくるシリーズです。
著者紹介
さかざき ちはる(さかざき ちはる)
イラストレーター・絵本作家。
東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。
ステーショナリーメーカー制作室のデザイナーを経て、1998年よりフリーのイラストレーター・絵本作家として活動を始める。2001年、JR東日本のICカード「Suicaのペンギン」のキャラクターデザインをきっかけに、「チーバくん」(千葉県)、「カクカク・シカジカ」(ダイハツ・ムーブ)、「クウネルくん」(マガジンハウス)など、多くのキャラクターを手掛ける。
『ペンギンのおかいもの』『ペンギンのゆうえんち』(WAVE出版刊)ほか絵本作品も多数。
藤本 雅秋(ふじもと まさあき)
1956年生まれ。
動物写真家・田中光常氏に師事後、写真作家として活躍。
世界中の野生動物から、犬、猫にいたるまで、あらゆる動物のを撮影。話し声が聞こえてきそうな、臨場感あふれる動物たちの世界へ見る人をいざなう。
共著に、『捨て犬のココロ』『うさこちゃん』『ゆるハムさん』文・坂崎千春(WAVE出版刊)などがある。
田中 美穂(たなか みほ)
1972年岡山県倉敷市生まれ。
同市内の古本屋「蟲文庫」店主。
著書に『苔とあるく』『亀のひみつ』(以上小社刊)、『ときめくコケ図鑑』(山と渓谷社刊)、『わたしの小さな古本屋』(筑摩書房刊)。
編著に『胞子文学名作選』(港の人刊)ほか、原民喜『幼年画』(瀬戸内人刊)、龍膽寺雄『シャボテン幻想』(筑摩書房刊)の解説を書いている。
松本 壯志(まつもと そうし)
NPO法人TSUBASA代表
1996年にコンパニオンバード専門店CAP!(キャップ)、2000年に飼い鳥のレスキュー活動をおこなう団体、TSUBASA(ツバサ)を設立。飼えなくなったインコやオウムなどを引き取り、里親を探す活動をはじめとし、愛鳥家に向けたシンポジウムやセミナーなどをおこなう。
著書に『鳥のきもち―鳥と本音で通じ合える本』『鳥のはなし―人と鳥の心温まる物語』(ともに小社刊)、監修に『インコ―長く、楽しく飼うための本』(池田書店刊)、『必ず知っておきたいインコのきもち』(メイツ出版刊)がある。
児玉 小枝(こだま さえ)
写真家。1970年 広島県生まれ。
“人とどうぶつとが共生できる社会”を目指し、言葉を持たないどうぶつたちの代弁者としてメッセージを発信するライフワークを行う。
著書『どうぶつたちへのレクイエム』『どうぶつたちに、ありがとう』『同伴避難~家族だから、ずっといっしょに~』(共に日本出版社刊刊)、「明るい老犬介護」(桜桃書房刊)。
夫と娘と8匹の元捨て猫と大阪市に在住。