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こういう了見

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発行年月 2010年11月刊行
価格 定価 本体 1,500+税
判型 四六判
装丁 上製
ページ数 192ページ
ISBN 978-4-87290-506-9
内容紹介

落語は、あたしが惚れぬいたとんでもなくいい女
異例の一人真打昇進を果たして7年!
噺家街道一筋に歩む菊之丞、初の自叙伝。

目次

【目次】

はじめに

第一章 落語少年の青春
  褒められるほど小言の日々
  初めて小さん師匠を聴く
  落語テープを貸してくれた市長
  師匠圓菊の“優しさ”に惚れて

第二章 耐え抜いた前座時代
  あっけなく決まった「菊之丞」
  電話一本の入門が小言のタネ
  めろめろ初高座
  師匠の言葉に翻弄されて
  前座はまだ「人」じゃない
  師匠が言えば白いものも黒
  友達の袴をたたんだ成人式
  楽屋に前座の自由はない
  おたまの位置が違ってもお小言
  稽古つけてもらうのもひと苦労

第三章 ああ、すさんだ二つ目
  待遇はいいが実入りは悪い
  朝まで飲んじゃあ、すっぽかし
  師匠の親心
  志ん朝師匠の勉強会
  師匠圓菊の「おせえかた」
  他の師匠にも噺を習う

第四章 まさかのひとり真打昇進
  入門十二年で真打に
  いつでも“嵐を呼ぶ男”
  危機一髪の『笑点』事件
  帝国ホテルの披露パーティー
  金策に駆けずり回る日々
  入るはずだった一千万
  酒や肴に心砕いた本興行
  こん平師匠大活躍の打ち上げ
  文楽師匠と弁当事件
  志ん駒師匠とタマネギパン
  千穐楽もまた出銭
  本興行で肝が据わった

第五章 師匠、仲間、そして落語
  兄弟弟子と灰皿事件
  酔って泣いて、しどけなく
  出囃子と鳴り物
  真打より強い立前座
  時間調整も腕のうち
  客に突っ込まれる
  右朝師匠の思い出
  「粗忽会」とのご縁
  噺を自分のものにする
  落語は“惚れ抜いた女”

おわりに

著者紹介

古今亭 菊之丞(こきんてい きくのじょう)